ニューヨークの街イメージのフォトスポットで、映えるスイーツビュッフェという戦略
ヒルトン大阪の2Fにある「Folk Kitchen(フォルク キッチン)」では、2024年1月5日(金)から5月6日(月・祝)まで、多様性にあふれるニューヨークの街をイメージした「ストロベリースイーツビュッフェ ~アーティスティック・ニューヨーク~」を開催することが発表されました。
毎年人気のストロベリービュッフェですが、いちごを使った創造性豊かなスイーツを今年も提供。そのメニューセレクションは、各国のスイーツ文化とテクニックを巧みにつかったダイバーシティに富んだものばかりとなっており、2024年はビッグシティーNYならではのエネルギッシュでマルチカルチャーな雰囲気をスイーツで表現しています。また、その魅力を味わってもらうべく、エグゼクティブ・ペストリーシェフの百田利治氏がアートなスイーツ25種を用意しました。
セイボリー(軽食)コーナーでは、ビッグサイズのNYピザ、シーザーサラダ、サブマリンサンドウィッチなど6種を提供予定。できたてのコットンキャンディや、ポップコーンコーナー、ホットドックステーションなど、ニューヨークのストリートフードを食べ歩き感覚で楽しめます。また、店内のフォトスポットとして設置された自由の女神の前では、ソフトクリームをトーチに見立てて、写真撮影が可能となっています。
そして、これまで好評だった「食べ残しゼロキャンペーン」も継続開催されます。キャンペーンに参加され、スイーツビュッフェから取った料理を残さず完食すると、次回ヒルトン大阪直営レストランでの飲食に利用できる500円クーポンのプレゼントも用意されています。
「ヌン活」という言葉が生まれるほど、アフタヌーンティーの人気が高まっていますが、季節の食材や見栄えの工夫で差別化をするのも、そろそろ限界になってきたところ。華やかな見た目が写真に残したくなる、SNS映えすることが人気の大きな要素なため、今回のフォトスポットが用意されているプランというのは目新しく、魅力的に見えます。ニューヨークという、一見スイーツとは無縁なテーマ選びもポイントです。
ニューヨークらしさを感じさせる味と街並みを彷彿とさせるフォトスポットと、なんだかプチ旅行にでも行ったかのような体験価値も持たせることは、選ぶ際の動機づけとして大きな役割を果たしそうです。
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