飲みすぎた日の新しいアフターケア習慣? 二日酔い対策のアロマスプレー
ノーアルコールクラブ(NAC)は、飲み会後の新たなアフターケアとして枕やハンカチ、マスクなどに噴霧して使用するアロマスプレー「AFTER DRUNK」を開発、販売を開始しました。
2018年の調査にて二日酔いをしたことがある人は全体で63.1%、男性は7割を超えるという調査結果が出ています(※1)。「二日酔いは翌日の午前中までひびく」とした人が約半数で、二日酔い対策として『普段から行っていること』と『絶対二日酔い・お酒で失敗したくないときに行っている』ことは、ともに「飲酒前にドリンク剤を服用」することがトップという結果になっています。
そこで、お酒を飲む際の新しい習慣としてNACは「二日酔い対策アロマスプレー」を提案します。古来より人と密接な関係にあるアロマオイルは現在、イギリスやフランスでは医療行為の一つとして認められてもいます。そんなアロマオイルの効果を二日酔いにも発揮できないかと考え、NACは独自で厳選・調合したハーブと柑橘類のアロマオイルを使用しアロマスプレーを製作し、飲んだ後の身体をリラックスへと導くアロマスプレーを開発、販売を開始しました。
想定される使用シーンとして、まずは飲みすぎで夜眠れなくなってしまったとき。そんなときは枕のシーツやタオルにAFTER DRUNKを3~4プッシュすることで眠れなくなってしまった身体をリラックス状態に導き、睡眠へと促します。
また、実際に二日酔いになってしまい、翌日の予定に支障をきたしてしまいそうなとき。そんなときもハンカチやマスクにAFTER DRUNKを噴霧して、香りを感じることで身体をリラックス状態へと導き、二日酔いからくる症状の緩和を促します。
アフターコロナで日常生活が戻ってくるなか、しばらくなかった飲み会に出席して飲みすぎてしまったという経験も増えているはず。そんななかで、二日酔いに対してのアプローチをうたったアロマスプレーというのは、期待を込めて使ってみたくなるアイテムです。今後さらなる認知拡大の施策から、お酒を飲んだ後の新習慣へと定着をはかるとのことですが、果たしてその効果のほどと定着されるのかどうか、気になる取り組みがありました。
・※1参照元:「二日酔い」に関する調査結果(ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』)
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