AED登録1000台を達成しないと帰れない!?シリアスな話題もまずは興味喚起から

全国で毎⽇約200名の⼈が突然の⼼停⽌となり命を失われているなか、⼼停⽌の現場が⽬撃されたケースの中でもAEDによる電気ショックに⾄ったものは5%未満です。こうした状況を改善し、AEDを使った救命⾏動に参加する⼈を増やしてつなぐことを⽬指してAED財団はスマートフォンアプリ「救命サポーター team ASUKA」をリリースしました。

アプリの中⼼的な機能であるAED N@VIは、⾝近にあるAEDの設置情報をみんなで地図上に投稿して確認しながら、広く共有する仕組みです。アプリを利⽤する「救命サポーター」のみなさんの協⼒によりAEDの設置情報を正確に共有し、AEDのさらなる活⽤につなげることがAED N@VIの⽬的となっています。

また、その取り組みを推し進めるため、「AED1000台登録するまで帰れません⁉ 2023夏」AED登録イベントの開催を決定。本イベントでは、救命サポーターのみなさんと、救命サポーターアプリの機能「AED N@VI」を使って、AED設置情報の新規登録・リフレッシュ(情報の確認・更新)申請による1日のAEDの情報更新台数1000台達成を⽬指します。

さらに14時からは財団公式YouTubeで実況生配信! リアルタイムでみなさんの活動状況の実況や、特別ゲストを招いた企画、地域との中継等を実施予定です。

生死に関わることは、とかく真摯にまじめにメッセージ発信を心がけるもの。そのために、なかなか人々の心に残りにくい、拡散しにくいものになってしまうものも多いですが、今回のイベントのキャッチコピーはインパクト大。活動はやはり多くの人に知ってもらい、目的を達成してこそのこと、目を引くキャッチコピーで興味を持ってもらおうとする今回のイベント施策は大変興味深いものです。

・関連リリース:「救命サポーター team ASUKA」アプリ誕生!AED マッピングアプリ「AED N@VI」がより身近に救命活動を学べるアプリとして生まれ変わります。

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