NHK紅白歌合戦がロゴを刷新! また、紅組・白組・総合司会を「司会」に呼び方を統一

今年で72回目を迎える、毎年大晦日に放送する大型音楽特別番組「NHK紅白歌合戦」が、「多様な価値観」を認め合おうとという想いを込めて、紅と白がはっきりと分かれた2色構成だった番組ロゴを白に徐々に変わっていくグラデーションのデザインに変更しました。

新ロゴ

旧ロゴ

新ロゴには、人種・年齢・性別など、「多様な価値観」を認め合おうという思いと、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、なんとなく彩りの欠けた日々や景色が当たり前になってしまった時代だからこそ、今年最後の夜は世の中を少しでも「カラフル」に彩りたいという2つの思いが込められており、それらの思いを、あらゆる色が集い、重なり合ったグラデーションのデザインで表現しています。

さらに、NHK紅白歌合戦の司会はこれまで「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と区別していましたが、全員「司会」に統一。NHKの公式HPではこの変更に対して、「司会は、番組の進行とともに、紅組白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在になります。」と説明しています。

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