リラックスしたいはずが……アクティブに変わっていく人を描いたApple WatchのCM
米・Appleは、血中濃度の確認やフィットネスサポート機能を搭載したApple Watchが、アクティブなライフスタイルを送る人にとってベストパートナーであることをアピールするため、とある女性が運動をしていくうちにアクティブ志向に代わっていく様子を描いたCMを公開しました。
草むらに横たわり、心身ともにリラックスした表情の女性。Apple Watchの通知音が聞こえ、ふと画面を見るとそこには「昨日はのんびりしてしまいましたね。今日は最低でもフィットネスリングを1つは完成させましょう」という言葉が。目標消費カロリーや合計運動時間を達成するとリングが完成するApple Watchのフィットネス機能が、積極的な運動を促します。
それを見た女性は、冒頭のセリフを「今年の夏は、とにかくゆっくり過ごしたい……あとは、ちょっとだけランニングもするかも」と、つぶやきます。
走った日のリングが完成したことに満足感を覚えた女性は、日を重ねるごとに「今年の夏は、とにかくゆっくり過ごしたい……あと、ランニングも、水泳も、ダンスももう1回チャレンジしてみたい」と、やりたいことが増えていってしまいます。
手軽にできる運動だけでは飽き足らず、本格的なロッククライミングにも挑戦する女性。壁を登る途中で滑り落ちてしまうと、Apple Watchの衝撃検知機能のメッセージが映し出されます。
「今年の夏は、とにかくゆっくり過ごしたい……あと、ランニングも、水泳も、ダンスとロッククライミングにもチャレンジしてみたいし、巨大なタイヤをひっくり返せるようにもなりたいし、想像を超えるような大きな山にも登れるようになりたいし、テコンドーの達人にだってなりたい」と語る女性。最初に言っていた”ゆっくりする”という願望がすっかり変わってしまったようです。
テコンドーの練習中に「待って……もうリラックスなんかしていなくない?」と気付いてしまった女性。当初彼女が寝転んでいた草むらには、もうその姿はなく、走り去る後ろ姿で動画は幕を下ろします。。
外出自粛に伴う運動不足に悩む人に向けて、手軽な運動から本格的なフィットネスまで、すべてをApple Watchがサポートするという商品特長をコミカルに描いています。
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