YKKが「デジタルショールーム」を発表! 顧客とのエンゲージメント向上のため

世界でも大きなシェアを誇る日本のファスナーメーカー・YKKが、顧客とのエンゲージメントを深めることを目的とした「YKKデジタルショールーム」を発表。このショールームには、1階から地下5階までの6つのフロアで構成され、アパレル向け商品、車両用ファスニング商品など、使用用途やシーンから商品を探すことや、商談を行うためのオンライン会議スペースも用意されています。

紹介動画には、代表取締役社長の大谷裕明氏が登場し、小さな町工場から始まったYKKが徐々に成長を遂げ、やがて海外70もの国や地域に進出していったことや、企業精神「善の巡環(顧客や取引先、地域社会にとっての利益が巡り巡って自分たちのもとへ返ってくる)」などについても語っています。

YKKのデジタル戦略の一環としてオープンしたこのデジタルショールーム。今後は、日本語コンテンツの追加や国内外の商品情報の拡充、ウェビナー開催など、コミュニケーションを図れる場として充実させていく予定だということです。

その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る