経営幹部の学生時代の写真をインターンの募集に使用した、飲料メーカー
大手飲料メーカーABInBevのエクアドル支社が学生インターンを募集するにあたり、同社の幹部社員がインターンだった頃の写真と”We all have to start(みんないつかは素人だった)”というキャッチコピーを組み合わせたビジュアル広告を公開しました。
紹介されたのは現社長のJose Luiz Gonzalez、Vice President of Corporate AffairsのMartha Gonzalez、Commercial Vice PresidentのOsman Viloriaの3人。今となっては重要なポストに就いている3人も学生時代の写真を見ると初々しさ溢れる表情を浮かべており、それぞれが特別なスキルを持ち合わせたわけでもない、文字通りただのインターンだったことが伺えます。
どんなに偉い人でもスタート地点は一緒だったというメッセージをリアリティーあふれる形で表現されたこの広告は、同社の採用に対する門戸の広さをアピールし、学生や学校関係者の間で話題を生みました。
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