Clubhouseで保護犬の里親探しを行ったPedigree
世界的に注目された音声SNS・Clubhouse。日夜さまざまな人々が集い、会話が繰り広げられていますが、これを保護犬のコミュニケーションに活かせないかと考えたのが、世界的なドッグフードブランド・Pedigree。
Pedigreeは、ルームを「Doghouse（犬小屋）」と名付け、保護犬それぞれのアカウントを作成。アカウントに登録された犬たちのプロフィール欄には、それぞれの具体的な特徴や性格、そしてどこで里親に迎えることができるかという情報を記載し、ルームに訪れることで様々な保護犬を見ることができるようになっています。
他にも、メンタルヘルスの専門家がモデレーターを務めるトークルームをオープンし、犬とともに生活することで得られる精神的なプラスの効果について、直接話を聞けるようにし、その話を通して保護犬の迎え入れに興味を持ったら、すぐに彼らのアカウントからコンタクトを取り、詳細を聞けるような仕組みになっています。
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