「2019年の次は2021年。今年は存在しなかったことにしよう」 米・Twitterがユーザーから集めたブラックユーモア満載のOOH
新型コロナウイルス感染症の影響で、世界的に前例を見ないほど大変な1年となってしまった2020年。そんな2020年に向け、米・Twitterはユーザーツイートの中からユニークかつユーモラスなものをOOHとしてアメリカの主要5都市に掲載。とにかく今年は最悪だった、ということをブラックユーモアたっぷりに表現しています。
ニューヨーク市内のビルボードには、人気歌手 Dionne Warwick の「もうこんな馬鹿げたことを2021年には持ってこないでね」というツイートを掲載。
「2021年の予告編を見るまでは年越しなんかしたくないよ」
「2020年には最低のレビューを投稿しておこう」や「2020年、どこでもいいから早く停めてくれ、もうあとは歩くから」など、某サービスを風刺したツイートも見受けられました。
「2019年の次は2021年だね。今年は存在しなかったことにしよう」
「2021年に入る前に、まずは規約や契約内容を見せてくれ。それを見てから判断する」
「2021年のルールその1:2020年の話はしないこと」
「2021年へ、どうか2020年に引き留められないでください」
「もし2020年が人だとしたら、きっとわたしの元カレのような人なんだと思う」
「2020年……あなた……一体どうしちゃったの?」
米・Twitter の マーケティングディレクターである Robin Tilotta は、これらのツイートに対して「今年は本当に大変なことがたくさん起きた1年でしたが、この機会に Twitter ユーザーのユーモアを可視化できることにワクワクしています。このようなツイートが私たちの気持ちを少し明るくしてくれました。皆さんと2020年の終わりにこのユーモアを分かちあえるとうれしいです」とコメントしています。
6