オンライン会議疲れに有効な、表情を明るく見せてくれるSnap Cameraの新レンズ「UnFatigue」

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で多くの人が在宅ワークに切り替え、その結果オンライン会議が広く定着しました。しかし画面越しのコミュニケーションは、相手の表情の小さな変化や姿勢などといった言葉以外の情報量が少ないため意外と難しく、オンライン会議にストレスを感じる人が少なくありません。

そんなオンライン会議疲れに対し、ユニークな方法で解決策を提示したのがスイスのクリエイティブエージェンシーのBandara。彼らは、Snap Chatが提供するカメラアプリ「Snap Camera」を使って、オンライン会議をうまくやり過ごすためのアイディアを考案しました。

同社がリリースしたのは、モニターに映る自分の顔に加工を加える機能を持つレンズ「UnFatigue」。これを使用すると目がぱっちりと開き、口角も少し上がるため、相手にポジティブなイメージを与えることができるのです。

実際にレンズを使用した以下のキャプチャ画像を見比べると、上のビフォーの表情よりもエフェクトのかかっている下の方が確かに良い印象を受けます。

この機能を使うには、まずSnap Cameraをダウンロードし、検索欄に次のURLを入力。
「https://www.snapchat.com/unlock/?type = SNAPCODE&uuid = 755745970f704a3ba072e4d5479f853d&metadata = 01」

その後zoomを起動し、使用するカメラを「Snap Camera」に切り替えれば準備完了(zoomのほか、Microsoft TeamsやSkypeなどでも使用が可能です)。

今後も続くリモートワークをちょっとだけ円滑にするツール。手軽に試せるので、もしあなたがオンライン会議疲れを感じるようであれば、試してみるのもいいかもしれません。

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