進め。生きる、音で。山崎まさよしと吹奏楽部がクロスオーバーする音楽に携わる人への応援動画
クロスオーバーするライブ配信とリモート演奏
2020年の新型コロナウィルスは、音楽を奏でる多くのアーティストたちの演奏の機会を奪うと共に、音楽に携わる人々にも大きなダメージを与えました。
そのなかで、株式会社オーディオテクニカが「Power of Soundプロジェクト」を始動。「音のチカラを信じる企業としてできること」を考え、さらに、音楽を愛する全ての人々と「音のチカラで一緒に前に進んでいこう」という想いを伝えるための応援動画『Updraft(Power of Sound ver.) 進め。生きる、音で。』を公開しました。
25周年ツアーが中止になってしまった山崎まさよしさんと、全員で合奏することができず個人練習が続いていた叡明高校吹奏楽部の部員たち。本動画は、両者をクロスオーバーさせながら、それでも前を向く彼らのいまをポジティブに切り取っていきます。
山崎さんは無観客ライブを。そして、叡明高校吹奏楽部の部員たちは、入部した新入生と直接会ったことがないなど様々な制限があるなかでも練習を続け、ライブ配信を通じた演奏会を開催。
演奏後には、「心にダイレクトに訴えかけることができる。そこが音楽の力なんです。シンクロしています」と山崎さん。「音楽の力はやっぱりすごいなと思った」「想いを伝えられる手段が音楽だと思っています」と叡明高校吹奏楽部の部員たち。両者とも、「進め。生きる、音で。」というキャッチコピーが示すように、改めて音楽の力を強く感じたようです。
この「Power of Soundプロジェクト」では、これからも「届けたい音がある、けれども、届けられない」人々に向けて、オーディオテクニカ製品を通してサポートを行っていくとのこと。引き続き、お客さんの前での演奏活動ができない状況が続いている吹奏楽部の配信ライブサポートなどを中長期的に行っていくそうです。
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