黄色い靴下が脱・孤独のサイン。若者による若者のためのコロナキャンペーン
Case:LNA 2020 Outfit of the Day film
より孤独を感じやすい状況が生まれたロックダウン。
イギリスのチャリティー団体・Co-op Foundationの調査によると、少なくとも10人に7人の若者が時折孤独を感じるといいます。
そんななか、専門家の協力のもと、12歳から22歳の57人の若者たちがロックダウン中にzoomで議論をし、創造的なアイデアを出し合ってできたのが“Lonely Not Alone”キャンペーン。
本キャンペーンは、黄色い靴下を履き、ハッシュタグ#OOTDYellowSocksをつけて、SNSに自分のコーディネートをシェアするという内容。
世界中の孤独を感じている若者へ向けて、“孤独かもしれないが、決して一人ではない”と伝えようとしたといいます。
若者たちのクリエイティブな才能から生まれた本キャンペーン。
SNSでのトレンドを取り入れた、等身大でキャッチーなキャンペーン事例でした。
2