“デジタルたすき”をつないで完走を目指せ！ASICSが開催するバーチャル駅伝レース「World Ekiden 2020」

ASICS World Ekiden 2020

大手スポーツブランドのASICSが、11月11日（水）から11月22日（日）までの期間、バーチャルで行う駅伝レース「ASICS World Ekiden 2020」を開催します。

このイベントは、友人や家族とチームを作り（ひとりで参加することも可能）、6区間、42.195キロをバーチャルな「たすき」をつないで完走するというもの。コロナ禍にありながら世界中の誰もが参加でき、駅伝の魅力である“仲間とのチームワーク”を感じることができるレースです。

エントリーは、特設ページもしくはASICS Runkeeperアプリから。自分の担当距離を走り、各チームに提供される独自の「デジタルたすき」をチームメンバーにつないでゴールを目指します。

エントリーした人には、レース本番に向けたトレーニングやコーチング、専門家のアドバイスなどがオンラインで受けられるサービスも提供するなど、ランニングの場の提供だけでなく、メンバー同士が高いモチベーションを保ち、協力しあって臨めるような工夫も用意されています。

ASICSによると、同社が実施したランニングやエクササイズに関する意識調査で、定期的にエクササイズを行っている人のうち、世界で42％（日本で38％）が、「現在の制限の多い環境下では目指す目標がなくモチベーションを保つのが難しい」と感じているのだそう。

さらにチームスポーツを行っている人のうち、世界で74%（日本で77％）が、「ひとりよりも友人やチームメイトとプレーするときのほうが楽しい」と回答したといい、この結果を受けて、今回オンラインでありながら、たすきをつなぐ駅伝形式のイベントを企画したというわけです。

エントリーは無料で、国籍、性別、ランニング経験の有無などの条件はなし。エントリー期間は10月1日から11月22日までとなっていますので、普段からランニングをしているひとも、はたまた運動自体久しぶりだという人も、身近な人を誘ってぜひ参加してみてはいかがでしょうか。