南米最大のEコマースがロゴをチェンジ!コロナウイルス拡大防止への取り組み
The new logo
世界中を震撼させている新型コロナウイルス。飛沫の他に、感染した人がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で他の人や物に触れることで起こる接触も主な感染経路だと考えられていますが、これをふまえて南米最大のEコマース・Mercado Libreが実施したユニークな取り組みが話題を呼んでいます。
人々に注意喚起を行うために同社が行ったのは、ブランドロゴのデザイン変更するというアイディア。
Mercado Libreのロゴは2本の手が握手をしているデザインなのですが、これを手と手を握る代わりに『肘を合わせる』というイラストに変更し、非常事態である今、接触による感染リスクを極力減らすためには日常的なコミュニケーションである握手でさえも見直していく必要があるのだ、と訴えかけたのです。
ロゴマークを変えるというかなり大胆なアイディアを実施したのには、多くのユーザーを顧客として抱える企業だからこそ、人々の役に立ちたいという想いがあるからだといいます。
このロゴマークは同社のHPをはじめ、TwitterやInstagramでも変更されており、事態が収束するまでの期間、人々に感染予防を呼びかけるために使い続けるということです。
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