パスタ作りは音楽だ! イタリア食品会社の「料理セッションムービー」

Case: The Sound of Pasta

イタリア最大の食品会社・Barillaが世界パスタデー(10月25日)を記念して制作したムービーをご紹介。
ミシュランで星を獲得したシェフ・Davide Oldani氏がオリジナルレシピのパスタを調理する工程の音をサンプリングし、ひとつの「曲」を奏でる内容になっています。

まずはお鍋にたっぷりのお湯をグラグラと沸かす音から始まり・・・

「パキッ!」とパスタを勢いよく投入する音にビートが乗っかっていきます。

「ジャッ、ジャッ」と小気味良くペッパーを挽く音は、まるでマラカスのよう。

料理が奏でるさまざまな音をマイクが拾い、徐々にセッションのようになっていきます。

パスタを炒め・・・

新鮮な具材を「シャキッ」と切り・・・

よりすぐりの食材たちがリズミカルに奏でる音を、サンプラーとベースが「味付け」していきます。


もはやキッチンはライブ会場そのもの。

調理と音楽の盛り上がりはピークを迎え・・・

出来上がった、この世にひと皿だけの最高のパスタ。「すべての味は音。あなたの“音楽”を奏でよう!」というメッセージで締めくくられます。

食材の選び方、調理の仕方、そしてアレンジ。最高のパスタは最高の「音」とともに生まれ、あなたの生活を鮮やかに彩る・・・ 五感をフルに刺激してパスタの喜びを伝える、秀逸なムービーでした。

(via Ads of the World)

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