米マクドナルド、ディスカウントキャンペーンをSNSで多面的に訴求
Case: $1 $2 $3 Dollar Menu
米マクドナルドが、数々のメニューを、$1・$2・$3というお値打ち価格にディスカウントする企画「$1 $2 $3 Dollar Menu※」を実施するにあたり、SNSをフル活用したキャンペーンを実施しています。(※チーズバーガーやブリトーが$1、ベーコンマックダブルやMcCaféドリンクが$2、ソーセージマフィンやトリプルチーズバーガーが$3)
一つ目は、マクドナルド、商品にまつわる特定のハッシュタグをつけて写真をTwitterあるいはInstagramに投稿すると、大規模音楽フェス、アメリカ国内の複数のスタジアムをめぐるツアー、ゲーム用のコンソールが当たるという施策。
続いて、キャンペーンを訴求するための俳優アルフォンソ・リベイロがMCを務めるFacebookライブの番組を放送。ルーレットやメニュー同士の価格を足し算するなど、様々なチャレンジを行うクイズ番組風のコンテンツです。
番組のライブ配信にコメントしたユーザーには、$1・$2・$3メニューを抽選でプレゼントするという特典も用意しています。
Twitter、Instagramでの画像投稿、Facebookではライブ配信と、SNSを複合的に活用して、ありがちなディスカウント施策について多面的に訴求する事例でした。
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