米アウトドアブランドによる、“屋外でしか見えない”新聞広告

Case: Be an outsider

9月22日、アウトドアブランドのL.L.Beanが、The New York Timesにユニークな広告を掲載しました。

まずはそのクリエイティブをご覧ください。

右上のブランドロゴと、下部の「Be an outsider」というタグライン、そしてところどころに単語が記されている以外は白紙になっています。

実はこれらの単語をつなぎ合わせると「Just bring this outside」となり、その言葉通り屋外へ出ると…

なんと、空白だったスペースに文字が浮かび上がりました。

この広告には、フォトクロミックという、紫外線によって発色するインクが使われています。つまり屋内では文字が見えませんが、外に出て太陽の光にあたると読めるようになる仕組みになっているのです。

L.L.Beanが行ったTwitterへの投稿では、動画でも“その様子”が見られるようになっています。

紙面には、表に出ることで感じられるアウトドアの楽しさ、仲間と集う喜び、自然の美しさといった内容が書かれています。

まるで暗号のようなクリエイティブで見る人の好奇心をくすぐり、物理的に外へと連れ出すことでL.L.Beanが秋のテーマに掲げる『Be an outsider』というキャンペーンを体現したプリント広告でした。

(via L.L.Bean)

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