freeeがtonariを導入、エンジニア採用にも強力なツール プレスリリース
■tonari導入の背景 -出社したくなるオフィスに。
IT企業にとって要とも言えるエンジニアの採用と入社後のエンゲージメントにおいて、優秀な人材ほど「柔軟な働き方」と「新しい技術の会得・スキルアップ」を重視する傾向があります。リモートワークの普及において、この両輪を整えていくことが企業の命題である「人手不足解消」と「生産性向上」につながるといえます。
「働きがいのある会社」ベストカンパニーのトップ10に8年連続で選出(注1)されているfreeeは、在宅勤務でペースダウンしていた活発な議論や社内の一体感を改めて高めようと、対面機会の創出を目的に、今年8月に本社を「アートヴィレッジ大崎セントラルタワー」へ拡大移転しました。今回、新本社と関西支社にtonariを導入し、双方のエンジニアエリアをつなぐことで、東西どちらに居住・勤務しようと拠点や部署に捉われず、コミュニケーションやプロジェクト(エンジニアであれば設計のブレストや遠隔の共同プログラミングなど)を円滑に進められる環境を作ります。
注1)2022年2月15日 freee株式会社『freee、「働きがいのある会社」 ベストカンパニートップ10に8年連続で選出』
■tonariの体験コメント
- 「エンジニアらしく」働ける環境を提供できる
”オフラインとオンラインの間を埋めてくれるtonariは、思っていた以上の体験。大阪にいるメンバーに手を振って声をかけたくなる!プロジェクトのキックオフ時など『密なコミュニケーションや抽象的な議論』が必要な場面で、tonariを通して語り合い、形を作っていく。長期的には、場所の制約なく成果を出せる環境を目指したい”
稲村さん(カルチャーインフラ担当 東京オフィス)
”大阪オフィスに誰がいるのかがすぐにわかり、声がけができることに感動した。すでに関西以外の拠点からもtonariを導入したいというリクエストも。拠点を選ばず、移動せずにつながれる。tonariの『テクノロジーで課題を解決する』というコンセプトは、エンジニアにとっても共感できる魅力的なビジョンだと感じる”
野本さん(エンジニア組織専任の組織づくり担当 東京オフィス)
- 東京か大阪か。異動や配属に関係なく好きな場所で働く。
”今年7月に大阪のチームに異動。設計はチームと要件の洗い出しが必要で、対面で行いたい作業のひとつ。tonari越しでの東京-大阪間の仕様会議では、困ったときに皆で素早く解決でき、何より安心感があった。大阪への引っ越しも、もう少し悩んでみます(笑)”
千田さん(エンジニア 東京オフィス)
”5名体制の部署で私だけが大阪勤務なのですが、tonariを介することで東京チームのエネルギーを感じられ、一体となって仕事ができることに感激。住む場所も働く拠点も選べるfreeeは、とても柔軟”
横塚さん(エンジニア 大阪オフィス)
- エンジニアチームで一緒にプログラミングも
”入社時からリモートワークで、困ったときにすぐに聞けない寂しさがあった。tonariは他の会議システムと異なり、相手の全身が見えて実際に会っているかのようで新鮮。そこから生まれるコミュニケーションに今からワクワクする”
大隈さん(エンジニア 東京オフィス)
”tonariを使用し、リモートワークを振り返ると『対面だったらもっと上手くできたことがあったかも』と思う節も。一人でのルーティンワークは退屈で惰性につながることもある。アイデア出しには、出社と在宅のハイブリットな働き方が理想”
片平さん(エンジニア 東京オフィス)
- tonariは離れた拠点間のチームビルティングに最適
”プログラミングは個人的な作業。tonariを使った対面だからこそ得られるチームワークに期待”
河内さん(エンジニア 東京オフィス)
”私たちのチームは5名、うち1名だけが大阪に。ティータイムを設けてtonari越しで雑談をするなど、拠点間のギャップ解消にも活用したい”
寺島さん(エンジニア 東京オフィス)
■tonari今後のビジョン
世界の拠点をつなぎ、働き方も生活スタイルもボーダレスに。
「行きたくなるオフィス」とは何か。採用や入社後のエンゲージメントを高めるには「同僚に会いたくなる」職場環境作りが大切です。また昨今では、エンジニアの採用やM&Aなどを視野に入れて開発拠点を海外に開設する企業が増えていますが、tonariなら、拠点間の空間をつなぐことで雑談からイベントまで臨場感を共有でき、国を越えたカルチャーの醸成やフラットなマネジメントにも有効です。
tonariは今年から、シンガポールを皮切りに、アジアにもマーケットを展開していく予定です。物理的な距離による境界のない世界を”tonari”によって国内外で実現していきます。
■freee株式会社について
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
<会社概要>
本社:東京都品川区大崎1丁目2−2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
代表者:CEO 佐々木大輔
設立:2012年7月9日
ホームページ:https://corp.freee.co.jp/
■tonari株式会社について
tonari株式会社は、等身大のスクリーンを介して2つの空間をつなぐコミュニケーションツール「tonari」を開発する2018年創業のスタートアップ企業です。2020年から法人向けに販売を開始し、これまでに、JR東日本、伊藤忠テクノソリューションズ、オカムラ、損保ジャパン、フロンティアコンサルティング、freeeの6社に導入。2022年秋にはシンガポールへの進出を予定しています。tonariは2拠点間のシームレスなコミュニケーションを可能にし、物理的な距離による境界のない世界を目指し、新しい働き方による事業創出に貢献します。
<会社概要>
本社:東京都渋谷区元代々木4-5 クレアトゥール 3C
拠点:神奈川県葉山町堀内1005
代表者:タージ・キャンベル、川口良
設立:2018年
事業内容:2つの空間をつなぐ次世代遠隔コミュニケーションサービス
- ホームページ:https://tonari.no
- プレスキット:https://tonari.no/ja/press
- 導入事例:https://gallery.tonari.no/
- Twitter:https://twitter.com/heytonari
- Facebook:https://www.facebook.com/heytonari
- Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tonari/
<デモの体験申し込みはこちら>
tonariでは、お客様のニーズに合わせたデザイン設計を行っています。デモの体験をご希望の方は以下よりお申し込みください。※今年中の設置を予定されている企業様から優先的にご案内をさせていただいております。
<イメージ動画>
配信元:
PR TIMES
企業プレスリリース詳細へ »
0