日本有数ニット産地の力を結集。匠と洗練が融合したデザイン&機能性抜群セットアップスーツがクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行予約販売開始! プレスリリース

 

 

■Makuake(マクアケ)プロジェクトページURL
https://www.makuake.com/project/kajimeiku6/
■開催期間
2022年9月26日(月)10:00~ 10月30日(日)18:00まで
■応援購入価格
17,250円(税込)から

■本格・機能性セットアップスーツ「STRETCH BARRIER JKT & PT(TMP-01&TMP-02)」とは

長年雨と向き合い、決して機能だけでも、見た目だけでもない、本当の意味で着たくなる雨具づくりをしてきた私たちカジメイクは、都会で生活するビジネスマンにとっても、実用的に使えるビジネスウェアを提供したいという思いを持ち続けていました。

そしてついに辿り着いたのが、この「スーツ」と「レインウェア」というこれまで交わることが技術的に困難であった2つのコンセプトを匠の技術と最先端のテクノロジーによって融合させた本格・機能性セットアップスーツ「STRETCH BARRIER JKT & PT」です。

ニット(編み物)のもつ「しなやかさ」と「ストレッチ性」といった着心地の良さ、そして織物のもつ「シルエットのよさ」「型崩れしにくさ」という相容れない特徴を兼ね備えたトリコット(経編ニット)を生地として採用し、ここに防水透湿機能を追加。それらを洗練されたシルエットにまとめ上げました。

この防水性・快適性・デザイン・イージーケアを一着に詰め込んだ画期的なビジネススーツは、日本一の経編ニット(トリコット)の生産量を誇る地域である富山県を拠点とする、2つのメーカーのコラボレーションによって生まれました。高品質で快適なニット製造技術と、スタイリッシュさと機能性を兼ね備えたデザイン技術が融合した「本気の」高機能セットアップスーツです。

通勤や出張などのビジネスシーンからオフの日まで、シーンや季節を問わず、雨や汚れも気にせず毎日気兼ねなく着られる服。私たちが目指したこれからのビジネス・カジュアルスーツは、一度袖を通したら他のスーツには戻れなくなるほどの快適さ・便利さを実感していただけるはずです。ニットの聖地、富山の底力をぜひ試してみてください。
 

 

 

■「STRETCH BARRIER JKT & PT(TMP-01&TMP-02)」の特徴

特徴1:「オン&オフ」本格ビジネススーツとして遜色ない洗練されたシルエットと仕立ての良さ
ビジネスシーンでの着用を考慮した、すっきりとしたきれいめシルエット。着る場所を選ばす、ビジネスシーン、フォーマルシーンなど幅広く活用できる3ボタン仕様。腕の立体的な縫製や、身頃のダーツなど、シルエットの良さだけでなく快適な着心地を追及したパターン。私たちが普段仕事で着用するときに「あったらいい」と思う要素を集めてデザインされたセットアップは、ビジネスシーンはもちろん、出張や旅行、レジャーまでシーンを選ばず活躍してくれます。

●ビジネス・フォーマルに最適

 

●カジュアル・レジャー・ゴルフなどにも

 

●メンズ・ウィメンズどちらもOK

 

特徴2:「いつでも快適」雨・晴れ問わず快適な着心地を実現する、軽量・防水・防風・防汚・透湿・ストレッチ性

●縫い目からの浸水も防ぐ、圧倒的な防水・防汚性
「TMP-01・TMP-02」は、本格アウトドア向けモデルに対応する優れた防水透湿性をはじめ、多くの快適性を備えた高機能素材を使用しています。

生地は単に水を弾くだけの「撥水」でなく、豪雨にも耐える「耐水圧20,000㎜以上※」を備えた防水素材を採用。傘の脇から入り込むような激しい雨の下でも心配いりません。さらに縫い目からも水が染み込んでこないように、しっかりと縫い目にシームテープ処理が施されているため、長時間の雨でも浸水の心配なし。
 

※耐水度は1平方メートルの生地に高さ10m以上の水圧をかけ突き破らず染み出ない数値となります。通常ポリエステルの折りたたみ傘などで耐水度500程度と言われています。

●衣服内の蒸れを通す防水透湿生地
本格アウトドア用のレインウェアではおなじみですが、TPM-01&02では外からの雨を防ぎつつ内側の湿気は衣服の外に排出する「防水透水生地」を採用。蒸れを放出する能力を表す指標の透湿度も「20,000g/m2・24h」と、本格アウトドア向けアイテムにひけをとらないレベルで備えており、衣服内の蒸れを解消しやすくしてくれます。

防水透湿生地のイメージ(お湯を入れたコップの上の置いた生地を水蒸気が通る様子)防水透湿生地のイメージ(お湯を入れたコップの上の置いた生地を水蒸気が通る様子)

 

※透湿度は24時間で水蒸気を外に排出する量を表記したものになります。透湿度20,000g/m2/24hrは24時間で20リットルの水蒸気を排出する機能となります。

●トリコット裏地のしなやかで心地よい肌触り
裏地に配置されたトリコット生地は、耐久性と着心地の良さを兼ね備え、さわやかでドライな肌触り。汗をかいてもサラサラ感をキープします。さらに裏面の縫い代はシームテープで処理されているため、フラットでごろつきがありません。これも快適な着心地のポイントです。

●スーツなのに軽くて伸縮する、抜群の動きやすさ
アウトドア向けウェアの制作で培われた、肩周りや膝周りなど、人間の関節の動きを計算した立体裁断。さらに適度な伸縮性を備えたストレッチ素材によって、服が身体の動きに自然に追従し、ツッパリ感や窮屈感が少なく、1日中快適に履いていることができます。

スタイリッシュなシルエットを損なわず、抜群の動きやすさを両立しました。

特徴3:家庭で手軽に洗濯できる、圧倒的な「便利さ」
仕事終わりに、休日に、ご家庭で簡単に洗えます。自宅でこまめに水洗いして常に清潔でいられ、クリーニング代もセーブできてまさに一石二鳥です。
※洗濯を重ねるとはっ水効果が薄れますので、市販の衣類用はっ水剤をご使用いただければ、はっ水効果は持続します。

■なぜ実現できたのか? ~日本有数のトリコット産地、富山県が生んだ高品質・高機能生地~
今回の開発で欠かせなかったのは、言うまでもなく高機能な「トリコット防水透湿ストレッチ生地」を製造した小矢部繊維の技術力です。大手スーツブランドの製造も手掛け、熟練と先端が共存するこの老舗メーカーは、今回のプロジェクトによって、より多くの人々にトリコット製品の優れた魅力に触れてもらえれればと話します。

経編ニット(トリコット)は、優れた伸縮性や通気性といった編物の長所、形状安定性やハリ・コシといった織物の長所それぞれを兼ね備えた、ニットの中でも非常に汎用性の高い生地です。ただ、ニット生地でいわゆる「防水透湿生地」を作るとなるとそう簡単な話ではなく、高機能な素材と複雑な製造過程、そして当然それに伴う高いコストを要します。今回の生地の原型は、実はそもそも自衛隊で採用実績のある生地でした。

極めて複雑で密に編むことで、しなやかさと縦横のストレッチによる心地よいフィット感と動きやすさを備え、しかも雨・風・汚れ・しわや傷にも強い。このどんな状況においても常に快適な着心地を実現する、通常では考えにくいほどハイスペックなニット生地は、どんな工場にもあるような単純な設備や技術では作れるものではありません。

今回、この生地の可能性を見出したカジメイクと小矢部繊維が「作り手である自分たちが本当に着たいと思えるもの(それなのに今世の中にないもの)を、本当に欲しいと思う人に届ける」というコンセプトのもと、お互いにアイデアを山ほどひねり出し、サンプルによる試作を積み重ね、辿り着いたのがこの「セットアップスーツ」です。

軽くて快適な着心地と程よい風合い、悪状況への強さをもった高機能ニットを、型崩れしにくいようにしっかりと3層でハリ・コシを持たせつつも、それでいてしなやかさを失わず耐久性も確保しながら、毎日の生活に十分役立つ本格ビジネススーツとして仕上げていただきました。少しでも多くの人にこのスーツをぜひとも手に取って、ニットの聖地、富山県の底力を感じていただければと思います。

■”ハンドボールの聖地” 富山(氷見)のトップチーム「富山ドリームス」の公式ジャケットに採用!

2024年に開幕予定のハンドボールのプロリーグ。富山県氷見市を拠点としたハンドボールのトップチームである「富山ドリームス」も、このリーグへの参加を目指すチームのひとつです。そのドリームスの公式ジャケットに、今回の「STRETCH BARRIER JKT & PT(TMP-01&TMP-02)」が選ばれることになりました。

ドリームスは単なるスポーツ・ビジネスを越えて、チーム一人一人が地域社会の一員として経済や生活にまつわるさまざまな課題を地域に住む人々と共に解決し、地域の発展と豊かな人生の広がりといったサステナブルな価値を創出していくチーム作りを目指して日々、前進し続けています。私たちカジメイクは、これからもそんなドリームスをこうした製品などを通じてさまざまな面からサポートしていきたい考えております。

■商品概要(ジャケット)
商品名:TMP-01
カラー:ネイビーのみ
サイズ:M/L/LL/3L 合計4種類

■商品概要(パンツ)
商品名:TMP-02
カラー:ネイビーのみ
サイズ:M/L/LL/3L 合計4種類

■会社概要
大正末期の1925年。カジメイクの歴史は番傘作りから始まり、戦後復興の槌音が響く中、現場作業のための天然素材のゴムガッパを生産。これが今日の“カッパ”の原型といわれています。その後は科学技術の発展に伴ってビニールやナイロンなどに変わり、現在は防水透湿素材を始め、着心地の良さを追求した裁断、使い勝手の良い付加機能など、常にお客様にとって快適なカッパとは何かを追求してきました。時の最先端素材や新しいアイデアを積極的に採り入れた高い機能性は、お客様から圧倒的な支持をいただくことになり、いつしか、カッパの取扱量は日本有数の規模に。
そして今も新しい歴史を刻み続けています。

 

配信元: PR TIMES
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