【アート×福岡伝統織物】×【創業95年を誇る老舗メーカー「岩佐」】の力で日本の魅力を発信!IWASA×CHIMA Collection Made in JAPAN プレスリリース
株式会社岩佐(代表取締役社長:岩佐 浩司、本社:大阪市中央区)は、約778年続く日本三大織物の一つ「博多織」織元:有限会社 協和織(工場:福岡県大野城市/社長:大和 賢司)と、幅広く様々な分野で活躍する墨象家・現代アーティストの「知麻」がコラボレーションした数量限定シリーズを2022年9月10日(土)より発売。
岩佐online store ▶ https://item.rakuten.co.jp/iwasa-zouri/c/0000000194/
株式会社岩佐 |
1928年設立。創業から「伝統を進化させ今の人々を豊かに。」の経営理念のもと大阪の中心で、和装小物・フォーマルバッグの製造・OEM、自社ブランドを展開。全国に「"満足"という想い」をお届けしている。
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株式会社岩佐
代表取締役社長:岩佐 浩司
(本社:大阪市中央区)
知麻さんの作品は弊社展示場にも飾らせて頂いております。
日本の伝統的な「書」の文化を残しつつ現代の空間に
合うモダンな作品は知麻さんの感性が表れています。
伝統を進化させようという取り組みは弊社理念と共通
しております。
知麻さんの作品はモダンな着物姿と相性がいいと思い
博多織のメーカー様に織物での再現を依頼させて頂き
ました。
「にじみ・はね」など書ならではの表現を織物にすることは繊細な作業であったと聞いております。
書の世界が織物になったことで帯・バッグ・草履などを作ることが出来ました。
今までにない世界観を感じて頂けるシリーズとなっています
ので是非実物を見ていただけたらと思います。
店舗所在地: 大阪府大阪市中央区日本橋2-14-4/TEL 06-6633-4681
墨象家・現代アーティストの「知麻」 |
墨象家 知 麻
Abstract Calligrapher : Chima
東京都出身。5歳より筆を持ち、書家・眞田朱燕に師事。書のほかにも、絵画や演劇などの芸術活動に取り組む。2012年、自らの表現を求め「墨象家(ぼくしょうか)」として独立。 個展での作品発表だけでなく、フラワーアーティスト・加藤ひろえとのアートユニット「墨花」での活動をはじめ、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションなど、古典的な書道の概念にとらわれない表現活動を行っている。また、「固定観念を壊す」ことを目的とする書のワークショップ「墨の和」を主宰するほか、日本の伝統工芸の素晴らしさを伝える活動として、大阪で90年以上続く草履の老舗「岩佐」、波佐見焼や伊万里焼といった陶磁器の工房と共同制作を行うなど、墨と書だけでなく、日本の伝統文化の魅力を伝えることにも積極的に取り組んでいる。
◆モチーフの『いろはうた』について
墨象に出逢って1番最初に書いた題材が『いろろはうた』でした。
『いろはうた』の作者や意味など諸説ありますが、私の中では五十音や数字と同じように捉えています。
『いろはうた』は、最後の「ゑひもせすん」までの48文字から想像する色、具体的なイメージが少ないため、墨で書かれた線のや余白の美しさを素直に伝えることができると考えています。
また、音の響きも美しく、文字の並びもひとつの線として流れるように書くことができるため、多様なデザインモチーフとしての可能性を感じ、現在も書き続けています。
私は『いろはうた』を文字として書くのではなく、その旋律を線として捉え、文字を紡いでいるような感覚でいます。
その紡いだ文字を、今回、絹糸を紡いで博多織の帯にしていただきました。
そこには、それぞれの職人さんや作家の想いも紡がれている様に思います。
私には書くことしかできませんが、その書いた作品が、素晴らしい日本の伝統技術によって博多織の帯になり、さらに伝統的な貼り合わせの技術で仕立てたバッグにまでしていただき、それを身に着けることに幸せを感じています。
博多織元|協和織工場 |
福岡県の伝統的工芸品である博多織元。
1914年(大正3年)の創業以来、一貫して博多織の帯地を制作。
博多織伝統七品目のひとつである「絵緯博多(えぬきはかた)」の技法を用いて、様々な和装ブランドとのコラボレーション商品の制作や小物生地を製造。
多様化するファッションのニーズに応え、常にデザイン性と製織技術のバランスの取れたものづくりを心掛けている。
知麻さん「いろは」「いろはにほへと」 こだわりポイント
◆意匠(織物設計)について
知麻さんの企画をいただいた時、まず感じたのがこの「にじみ」を表現できるか?ということでした。弊社の織組織で知麻さんの作品のこの繊細な「にじみ」を如何に表現するか、何度も試織し、たどり着いた織表現です。和紙(=地)の色、墨(=紋)の色にもこだわり、細かいヨコ糸の重なりで濃淡を表現しています。
◆製織にあたって
地組織が繊細なため、細心の注意を払いながら織り上げています。
少しでも織にトラブルがあると目立ちやすいため、通常の織物よりも技術が必要になります。
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■商品説明
【“IWASA×CHIMA”×博多織】帯コレクション。
各全二色
税込132,000円(本体価格120,000円)
*いろは
https://item.rakuten.co.jp/iwasa-zouri/iw10372/
*いろはにほへと
https://item.rakuten.co.jp/iwasa-zouri/iw10373/
【“IWASA×CHIMA”×博多織】バッグコレクション。
全二色
税込52,800円(本体価格48,000円)
*博多織バッグ
https://item.rakuten.co.jp/iwasa-zouri/iw60532/
【“IWASA×CHIMA”×博多織】草履コレクション。
全二色 全サイズ(S・M・L)
税込38,500円(本体価格35,000円)
*博多織草履
https://item.rakuten.co.jp/iwasa-zouri/32067/
■会社概要
商号:株式会社 岩佐
代表者:代表取締役 岩佐 浩司
所在地:〒542-0073 大阪市中央区日本橋2-14-4
TEL:06-6633-4681(問い合わせ担当:南野)
URL:https://iwasajapan.com/
【株式会社岩佐について】
1928年の創業から「伝統を進化させ今の人々を豊かに」の経営理念のもと次世代の職人を育てながら、
草履・フォーマルバッグの企画・製造・販売を一貫して自社で行っております。
お客様のご希望に寄り添うオンリーワン生産も多数展開しています。
配信元:
PR TIMES
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