カリグラフィーならぬ“コーヒーグラフィー”が当たる、ネスカフェのfacebookキャンペーン

Case: Coffeegraphy

ネスカフェがカプセル式コーヒーマシーン「ネスカフェ・ドルチェ・グスト」の新シリーズ「Jovia」と「Oblo」を発売するにあたり、英国で、facebookと連動したキャンペーンを実施し、“カリグラフィー”ならぬ“コーヒーグラフィー”で大きな話題を呼びました。

今回新しく登場した「ネスカフェ・ドルチェ・グスト」の「Jovia」と「Oblo」は、機能的には全く同じですが、外見が全く異なります。

どちらがより自分に適しているか?
まず同社は、心理学者のHoney Langcaster-James氏の協力の元、facebookの公式ページで、「Jovia」と「Oblo」それぞれのイメージに合う言葉をリストアップし、その中から自分にマッチする言葉を3つピックアップし、コメント欄でキャンペーン用ハッシュタグ#coffeegraphyを付けてコメントを残すようユーザーに呼びかけました。

後は幸運を祈るだけ。
コメントを寄せた多数のユーザーの中から見事選ばれると、カリグラフィーアーティストのChiara Lisa氏がエスプレッソを使って名前を書いてくれるというものです。エスプレッソで書かれたオリジナル“コーヒーグラフィー”の写真は随時facebookの公式ページにアップされました。

キャンペーンに参加するのもfacebookページから、キャンペーンの当選結果を確認するのもfacebookページとあり、facebookへのアクセスを果敢に促した本キャンペーン。ユーザーが気軽に楽しく参加でき、自分だけのオリジナルな記念品を獲得することができることで、ブランドの記憶を残すことを狙ったfacebook連動企画でした。

参考サイト

PSFK
http://www.psfk.com/2014/10/nescafe-dolce-gusto-calligraphy-campaign.html

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