「人間たちよ、蚊の食料になってはいけない。」インパクト抜群な殺虫剤の広告
Case: The meal
フランスのパリで制作されたちょっとグロテスクなプリント広告。気持ち悪い映像や画像が苦手な方は、閲覧ご注意です。
広告主はVaponaというオランダ発の殺虫剤ブランド。
私たちがよく見る殺虫剤の広告は、例えばそれらを武器などに例えて表現する「人間目線」のものが一般的ですが、今回制作された広告は、「虫目線」という逆転の発想で生み出されました。
そのビジュアルがこちらです。
白バックに置かれたドリンクのシルエット。しかし、それは紙ではなく、人間の腕でできています。
コピーは、“Don’t become a meal.(ごはんになってはいけませんよ。)”
このビジュアルにより「人間は蚊にとってはおいしいごはんです。そんなごはんになってしまわないように、Vaponaを使いましょう。」ということをメッセージしています。
気持ち悪いけど目を引くビジュアルにより、インパクトある広告に仕上げていますね。
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/vapona_the_meal?size=original
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