セールの裏側をとらえた熱気溢れる映像。九州岩田屋のCMがテンポ良すぎ！

女性が好きなものといえば「セール」。セールの季節になるとついお店を覗きたくなる…といった女性も多いはず。季節の変わり目のセールにファミリーセールなど、セールと名のつくものに飛びつきたくなってしまうのは女性の性でしょうか。

セール準備はまるで戦場

関東では馴染みがほとんどない岩田屋三越ですが、九州ではとても有名な百貨店。客側からしたら、浮かれて楽しくお買い物をする場所であるデパートですが、セール前の準備といったら緊張感に溢れ、戦場のような慌ただしさに満ちています。

セールは単なる値下げでも、お決まりのイベントでもなく、「We Love Saleプロジェクト」という名のもとに行われたこの企画。ウエラブルカメラやドローンを駆使し、熱気に溢れたセール準備の様子をカメラにおさめています。

色々な思いが交錯する「セール」

テンポよく切り替わる映像とともに、テロップが入ります。「過去の悔しい思い出」というテロップの後には、「大雨に降られて」と話す男性従業員の姿が映り、「自分が売れると思った商品が売れなかった」とテロップ。

また、「どうすれば期待に応えられるか」というテロップの後には「汗だくで作業します」と話す女性従業員。結構な肉体労働なのかもしれません。こうして時間との勝負に勝つため、従業員一同一生懸命作業している様子が熱気とともに伝わってきます。

最後は従業員総出でお出迎え

確かに売り手からしたら買う側の期待に応えたいはず。ギリギリまで作業をし、とうとう開店。皆総出でセールに来るお客様をお出迎えします。そうした光景をドローンが空中から撮影。

熱気あふれるセール会場ですが、その熱気が客側によるものだけではないというのがよく分かります。イベントであり、売上を上げるのももちろん重要ですが、実際に働いている人にとってはそれ以上に熱くなる何かがあるようですね。