“せいちょう”の証が渋谷“ハチ”公前に Fibee×超特急大型広告
株式会社Mizkanが展開する発酵性食物繊維ブランド「Fibee(ファイビー)」は、人気アイドルグループ・超特急とのスペシャルコラボレーション第2弾「#ファイビーで超せいちょう」を実施。その集大成として、2025年12月22日(月)から28日(日)まで、渋谷“ハチ”公前近くに大型屋外広告を掲出します。
本施策は、株式会社カヤックが企画・制作を担当。ファンの参加行動によって広告が“誕生する”構造を採用した点が特徴的です。

半日で25,000リポストを達成したXキャンペーン
コラボ第2弾は、2025年11月25日(火)より始動した「腸特急地元凱旋コラボ看板ツアー」からスタート。超特急メンバーの出身地を巡るかたちで全国に大型広告を掲出し、物語を段階的に広げていきました。
さらに12月19日(金)からは、Fibee公式Xアカウント(@fibee_mizkan)にて参加型キャンペーンを展開。投稿が888件リポストされるごとに、メンバーそれぞれの“成長”を描いた特別アニメーションを公開する仕組みです。15段階を達成すると、全員が子どもから大人へ成長した姿が完成する設計でした。
その結果、キャンペーン開始から半日で累計25,000リポストを達成。この反響を受け、SNSの盛り上がりをリアル空間へと拡張して、東京・渋谷での大型OOH掲出が決定しました。

掲出場所に選ばれたのは、ファンの総称「8号車」と響きが重なる渋谷“ハチ”公前付近。広告には、前を見据えて進む「腸特急」の姿が描かれ、Fibee、超特急、そしてファンがともに歩んできた“せいちょう(成長・整腸)”の軌跡を象徴的に表現しています。
継続的な世界観構築が生んだ広告体験
本コラボレーションは、2025年6月にスタートした第1弾「腸特急」プロジェクトから一貫して、擬人化、音楽、SNS、OOH、商品連動を組み合わせた展開を行ってきました。映画館「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」での販売・上映前CM施策など、リアルな接点拡張も重ねています(くわしくはこちら)。
ファンの行動そのものを広告成立の条件とし、物語の“結末”を街に出現させる参加型プロモーションが行われました。
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