真っ白こたつで“温冷濃厚体験” 明治Dear Milk 期間限定カフェオープン
明治は、原材料を乳製品のみに限定したアイスクリーム「明治 Dear Milk」を冬ならではの雰囲気で体験してもらうため、2025年12月1日(月)から4日(木)の4日間、二子玉川ライズ ガレリアで期間限定カフェ「何も足さない?カフェ」を開催します。

“真っ白なこたつ”で空間演出
会場には「明治 Dear Milk」を連想させる白を基調としたこたつ空間が設置され、「明治 Dear Milk<マルチ>」(73ml)とホットドリンクをセット価格として、税込100円で提供します。
ホットドリンクは、コーヒー・チョコレート・ココア・ほうじ茶・ジャスミンティー・カモミールティーから1つ選び、こたつに入ってアイスを味わえます。温かい飲み物と冷たいアイスクリームが交互に口に入ることでミルクの甘みや余韻が感じやすくなり、商品の特徴を自然に伝えます。
明治によると、冬は乳脂肪の甘みやコクを感じやすいとされ、ホットドリンクと組み合わせることで味わいの差が明確になるという特性があるそうです(※1※2)。
※1:Alberto Cruz, Barry G. Green (2000). “Thermal stimulation of taste.”、 日本食品科学工学会誌、日本栄養・食糧学会誌
※2:日本味と匂学会誌、日本調理科学会誌、日本食品科学工学会誌

SNSと連動した限定商品試食
この施策ではSNSとの連動も設計されており、会場の様子を投稿した来場者全員が、12月1日(月)に発売される冬季限定商品「明治 Dear Milk 特濃」を試食できます。いつものDear Milkを味わった後に、乳脂肪分19.5%を含むという濃厚な期間限定品を試すため、違いが際立つはずです。
さらに、アフォガート用に濃厚エスプレッソを希望者に提供して、アイスとの組み合わせによる味の変化も試すことも。SNS投稿をきっかけに体験が広がる導線に、さりげない工夫が光ります。

「明治 Dear Milk 特濃」(130ml)希望小売価格:226円(税込)
冬ならではのアイス体験を提案
冬は乳脂肪の甘みを感じやすい季節で、北海道では冬のアイス購入が多いというデータも(※4)。今回のカフェは、そうした季節性と商品の特徴を重ね、実際の体験を通して味わいを理解できる場として組み立てられています。
試食、SNS投稿での新商品体験、ホットドリンクとのペアリングといった複数の接点を一連の流れにした構造は、商品特性を伝えるためのもの。冬の消費行動を踏まえた体験設計がお見事です。
※4:(株)明治調べ
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