巣鴨湯・えごた湯に「YOLUゆ」登場 銭湯でブランド世界観をリアル体感

ナイトケアビューティーブランドYOLUが、限定商品「世界の星空を巡る旅シリーズ」を体験できるイベントを巣鴨湯(東京都豊島区)で2025年11月15日(土)・16日(日)に実施。11月29日(土)・30日(日)には、えごた湯(東京都中野区)で開催します。

2025年夏に行われたイベントの反響を受けて展開される第2弾だといい、乾燥や冷えが気になり始める秋冬のタイミングに合わせて、世界の星空を巡る旅シリーズのバスタブレットを使用した特別なお風呂「YOLUゆ」やシャンプー・トリートメントを、リアルに楽しめる取り組みです。

銭湯をYOLUの世界観に変える

今回イベントの中心となる特別風呂「YOLUゆ」は、限定バスタブレットの湯色と香りをそのまま銭湯の浴槽で体験できます。カナダ・イタリア・ナミビアの星空をイメージしたという3つの製品が日替わりで登場し、空間全体に香りが満ちることで、普段の銭湯では味わえない、異なる夜を旅するような没入感が生まれるといいます。

単なる香りの試用ではなく、温浴効果や保湿成分による肌触りの変化まで含めて体験できるこのイベント。星空という抽象的なテーマを会場となる銭湯全体で表現することで、生活者に限定商品の背景にある物語を訴求します。


イタリアの夜空をイメージ:トワイライトベルガモットの香り

3種類のナイトヘアケアを環境ごと試せる設計

シャワーエリアに設置される3タイプのシャンプー・トリートメントは、香りの違いだけでなく、大きな浴槽でじっくりと温まり、リラックスした心と身体の状態で製品の実力が試されます。髪に馴染ませたときの質感や、ドライ後に残るほのかな香りなど、ナイトケアアイテムとしての魅力を実際に感じられるイベント型施策を目指します。

限定品を店頭で手に取るだけでは伝わりにくい「香りの深さ」「アロマの余韻」「髪触りの変化」を、実際の生活シーンに近い環境で体験してもらうことで、商品理解がより鮮明になるでしょう。


<ディープシリーズ>ナミビアの夜空をイメージ:ダスクルイボスの香り

世界観を視覚的に共有するフォトスポット

会場に設置されるフォトスポットでは、星空と香りのイメージを組み合わせた限定パッケージのデザインを背景に撮影が可能です。実体験と視覚情報を組み合わせることで、ブランドの世界観を“記録”として持ち帰れる点が特徴的。SNS経由による二次接触の増加も期待できます。

体験→記録→共有という動線を自然につくれているため、限定シリーズの訴求力を高めつつ、自発的な拡散を促しそうです。

夜時間の価値を行動レベルで伝える

本施策は非日常をつくる一般的なビューティーイベントとは異なり、YOLUは日常空間を夜の世界観へと変換し、香りや湯色、肌触りを通じて限定シリーズの魅力を生活動線上で理解できる体験へ落とし込んでいます。

入浴からヘアケアまで一連の夜の流れを空間として再現することで、説明だけでは届きにくい“夜に整う心地よさ”を、現実の体験として届けるプロモーションでした。

その他の販促事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=29
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る