\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<10/27-11/3>
PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。
今回は、丸亀製麺、味の素、富士通、サントリー、カルビーの事例紹介記事をまとめてお届けします。
1. 丸亀製麺うどんでのギネス挑戦 香川県丸亀市で「うどん祭り2025」を初開催

讃岐うどん専門店の丸亀製麺は、創業日でもある2025年11月21日(金)と、翌22日(土)の2日間、香川県丸亀市で「丸亀うどん祭り2025」を初めて開催します。市民や子どもたち、地域のうどん店、そして全国から訪れるうどんを愛する人びとと讃岐うどんの魅力を体験し、発見できる場にすることを目指し、五感の全てで味わう食の感動体験を届けるイベントです。
期間中は、丸亀市内各所で多彩な企画を実施。11月21日(金)には、異なる「うどんメニュー」をテイスティングした人数のギネス世界記録™に挑戦する「最大のうどん試食イベント」を実施し、ブランドアンバサダーを務める俳優の上戸彩さんも参加します。
さらに11月22日(土)には、全国の讃岐うどん職人による、感動を呼び起こす1杯を決めるコンテスト「SANU-1 GRAND PRIX」も予定。香川・関東・関西での予選を勝ち抜いた7名の職人が集結し、「SANU(讃岐)No.1」を決定します。予選での熱戦を収めたダイジェスト動画は、YouTubeで公開中です。
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2. 食卓のマンネリ化を救う、Cook Do これもありでした99メニュー公開

お家で簡単に本格中華が楽しめる合わせ調味料ブランド「Cook Do®(クックドゥ)」が、さまざまな食卓の悩みを抱えている家庭に向けて「Cook Doこれもありでした99メニュー」を公開します。
今回の施策では、「Cook Do」にちなんで99品種用意された開発担当メンバー公認のアレンジレシピが、第1弾・第2弾・第3弾の3回に分けて順次発表されます。第1弾は2025年10月23日(木)より奶酪蒜麻婆(チーズニンニクマーボ)や回鍋厚揚(ホイコーアツアゲ)など33品種が登場。さらに、今回の企画にあたって実施されたCook Do開発担当によるアレンジ会議の様子を映したWeb動画をレシピと同時に公開します。
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3. 重いほど割引に ノートPCの軽さを“味わう”駅弁屋さんが東京駅に登場

通勤や出張などのシーンで、カバンを占有するノートPCは、いろいろな場所でシームレスに仕事に取り組むための大切なツールです。しかしその重さは、物理的な負担だけでなく、行動や気分にも影響を与える“見えない重力”のような存在なのかもしれません。
そんなビジネスパーソンの心理を踏まえつつ、遊び心たっぷりに新作ノートPCを紹介するプロモーションが行われます。
これは、14.0型ワイド液晶搭載ノートPCとして「世界最軽量を実現した」というノートPC「FMV Note U(UX-K3)」の軽さを“味わう”ポップアップストア「#パソコンで買える駅弁屋さん」。FCCL(富士通クライアントコンピューティング株式会社)が、2025年10月29日(水)から31日(金)までの3日間限定で東京駅構内にて実施するキャンペーンイベントです。
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4. 見たくても見られなかった「職員室」を再現……「あの夏休み自販機」チームが送る新体験とは

CHOCOLATE Inc.は、サントリー主催の体験企画「あの夏休み自販機」の制作チームによる最新作として、あの頃、見たくても見られなかった職員室を心ゆくまで物色できる体験型展示「あの職員室」を、2025年11月15日(土)から11月30日(日)までの期間限定で、東京・飯田橋で開催します。
この展示は、2010年に閉校した実際の中学校跡地を会場に「15年前の“とある中学校”の職員室」※を再現したもの。来場者はただ展示を見るだけでなく、先生たちの資料や私物、生徒たちが提出したプリントやテスト、忘れ物や生徒から没収した携帯電話など、職員室にある“すべてのもの”を物色できます。
学生時代には気軽に入ることができなかった「あの職員室」に足を踏み入れ、展示物に自由に触れることができる新感覚の没入型体験。企画担当の小野寺正人氏は、「今作は、職員室の奥に何があるかは最後まで分からなかったという記憶から生まれています。誰もが知っているが、誰も知らない場所である職員室で、自らの手で物色することで、記憶のページが開かれるような展示を用意しています」とコメントしています。
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5. カルビーの音楽事業が動き出す――「じゃがレコード」初のPOP UP開催

2025年5月にカルビーが立ち上げた音楽レーベル「じゃがレコード」。11月8日(土)に初のリアルイベント「じゃがレコード POP UP SHOP」を、原宿「ハラカド」内のSTEAM STUDIOにて1日限定で開催します。
スナックを食べるときに生まれる“タベオト”(食べる際に生まれる音)を音楽素材として活用する同レーベルが、オンラインからリアル空間へと進出し、“食と音”をリンクさせた新しいブランド体験を提供します。
音楽レーベル「じゃがレコード」は、ポテトチップスの“パリッ”や、かっぱえびせんの“サクッ”など、スナックの食感音=“タベオト”を音楽として再構築。「おいしい音で、つくろう音楽。」を掲げ、アーティストとのコラボを展開しています。
第1弾「DAHA」(niKu)、第2弾「ルールる!」(るーるる×雨良Amala)を発表し、YouTubeで軽快なサウンドを公開。今回のPOP UPでは、コラボグッズ販売やMV上映、パネル展示に加え、第3弾アーティスト情報も解禁予定です。音楽を用いてブランドとファンをつなぎます。
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先週は、丸亀製麺の施策にたくさんの注目が集まりました。1955年にスタートしたギネス世界記録は、さまざまな面白い挑戦が登場し話題となることも多いもの。
PR施策として挑戦することや達成することによって注目を集めやすい位置付けであることは、今もまだ不動のものとなっているようです。
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