食卓のマンネリ化を救う、Cook Do これもありでした99メニュー公開

味の素株式会社は、お家で簡単に本格中華が楽しめる合わせ調味料ブランド「Cook Do®(クックドゥ)」が、さまざまな食卓の悩みを抱えている家庭に向けて「Cook Doこれもありでした99メニュー」を公開します。

今回の施策では、「Cook Do」にちなんで99品種用意された開発担当メンバー公認のアレンジレシピが、第1弾・第2弾・第3弾の3回に分けて順次発表されます。第1弾は2025年10月23日(木)より奶酪蒜麻婆(チーズニンニクマーボ)や回鍋厚揚(ホイコーアツアゲ)など33品種が登場。さらに、今回の企画にあたって実施されたCook Do開発担当によるアレンジ会議の様子を映したWeb動画をレシピと同時に公開します。

味の素は、小学生から高校生の子どもを持つ、週に1回以上家族のために料理を作っている全国の親を対象に調査を実施。「食材の物価高騰をどの程度実感しているのか」という質問に対しては、93.8%が「非常に実感する・実感する」と回答が寄せられたほか、「物価高騰に伴い、直近3ヶ月で家庭の食費はどのように増えたか」という質問では、85.4%が「20%以上増」または「10〜20%増」と回答したといいます。実際の食費の増加からも、物価高騰を痛感している様子が浮き彫りとなったことが今回の企画につながりました。

Cook Doのソースは、指定の作り方やメニューに限らず、活用可能な合わせ調味料です。さまざまな食材でアレンジしながら楽しむことができるという特徴を広く知ってもらおうと、たくさんのアレンジメニューが開発されました。

物価高騰のなか、手に取りやすい食材だけでなく、旬の野菜やスタミナ食材などを組み合わせて開発されたメニューの数々。あらためてCook Doのソースのおいしさや応用力の高さを実感できます。公開されたWeb動画に登場するおいしそうなアレンジメニューは「自分でも作れそう、作ってみたい」という生活者の意欲がかきたてられる仕上がりです。

食卓のマンネリ化や物価高騰といった食卓の悩みごとに寄り添いながら、固定されてしまった商品イメージを払拭することで新たな需要喚起を可能にするマーケティング施策といえそうです。

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