【バドワイザー×HAROSHI】コラボ施策の集大成アートエキシビション開催
プレミアムラガービールブランド「バドワイザー」を展開するAB InBev Japan合同会社は、現代アーティストHAROSHIとのコラボレーションの集大成として、アートエキシビション「Buds of Bud Art Show」を中目黒のcalif art galleryにて2025年10月18日(土)から4日間限定で開催。
これまで展開してきたコラボレーション施策を1つの空間にまとめ、バドワイザーとHAROSHIが描いてきた世界観を体験できる場です。
コラボレーションの集大成をリアルな空間で体感
7月に始まった本コラボでは、HAROSHIがデザインした限定缶「踊る、HAROSHI缶!」の発売を皮切りに、キャンペーンムービーや店頭プロモーションなどを展開してきました。
今回の展示では、スケートボードの端材を再利用した立体作品《Haroshi can Mosh Pit》や、限定缶をモチーフにしたシルクスクリーン作品《Dancing Haroshi can》を展示販売。会場では、Budweiser × HAROSHIのコラボTシャツやスウェット、A2サイズのポスターなどの限定グッズも販売します。
また、本コラボデザインが施されたバドワイザービールの無料配布も予定。会場でのブランド体験をさらに強化していることがうかがえます。
カルチャーとの接点を拡張するブランド戦略
本施策はHAROSHIとのコラボを通じ、カルチャー層との接点を広げる中長期的なブランド戦略の一環。HAROSHIはスケートボードデッキを再利用した彫刻で知られ、国内外から高く評価されています。
「PMA=Positive Mental Attitude(どんなときも前向きに)」という彼の創作姿勢と、バドワイザーの味わいだけにとどまらない、自由で楽しい瞬間・体験を作るビールブランドであることを表現したいという想いが共鳴したことで、本コラボが実現しました。
HAROSHI 氏
味覚から体験へ――ブランドの新たなアプローチ
バドワイザーは音楽やファッションなど多様なジャンルとコラボしながら、ブランドの接点を広げてきました。今回の取り組みは、その延長線上にありながら、「体験」「表現」「参加」により重点を置いた施策です。
缶デザインからリアルイベントまで一連のストーリーとしてまとめることで、味覚だけでなく、感性に訴えるブランド体験を生み出してたこのイベント。ブランドの世界観を感覚的に伝えるだけでなく、グローバルに認知された製品パッケージをアート題材にすることで、ブランドの可能性をさらに拡張しました。
その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

0