広告を「見るもの」から「纏うもの」へーー Tシャツを媒体にする参加型キャンペーン

大分県大分市で広告制作・プロモーション事業を展開する株式会社ツタイロは、設立5周年を記念して、広告の“見られ方”を再設計するプロジェクト「広告を、纏う。」を始動しました。

テレビや新聞、交通広告など、「見るもの」であることが多い広告ですが、プロジェクトでは広告を身に纏(まと)うものとして再定義した新しいかたちを提案。キービジュアルを布へ印刷し、Tシャツに縫い付け、広告を身に着けて楽しむ新たな媒体として発信していきます。

大分県内の飲食店・カフェ・美容室などとタイアップし、店舗スタッフがTシャツを着用してキャンペーンの認知拡大を図っています。Tシャツの背面に大きくデザインされたキービジュアルは、街や店舗でもしっかりと目立つインパクト抜群のデザイン。身近なTシャツでありながらも、日常的な街の風景で見る人にちょっとした違和感を感じさせ、思わず調べてしまうような訴求力を持っています。

さらに、タイアップ店舗に来店して「広告を、纏う。」のTシャツ・フライヤー・ポスターを撮影することで応募できるSNSキャンペーンも開催されます。抽選で対象店舗で使える1万円相当のクーポンがあたり、気軽に参加できるキャンペーンは地域の店舗利用の促進や、地元住民へのプロジェクトの認知拡大にも繋がりそうです。

アパレルアイテムを活用したアイデアで、広告をより自由に、生活に寄り添うものへと変えていく本プロジェクト。企業の思いがより身近に感じられる「纏う」広告で、今後の企業プロモーションへの活用が期待される取り組みとなっています。

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