富士のローカル線「岳南鉄道線」がハロウィーン仕様に 地元幼稚園児と地域を活性化
岳南電車株式会社、静岡県富士市、中日本高速道路株式会社東京支社富士保全・サービスセンター、中日本エクシス株式会社駿河支店の4社は、富士市を中心とした地域社会の活性化を目的に、2023年7月に連携協定を結び、さまざまな取り組みを展開しています。
3年目となる2025年度は、ハロウィーンシーズンに合わせ、岳南鉄道線で運行中の「みちまるくん×さもにゃんコラボラッピング電車」の車内を色とりどりのハロウィーン装飾で彩った車両を、2025年10月7日(火)から11月9日(日)まで運行します。
10月6日(月)には、吉原聖母幼稚園の年長園児たちが装飾に参加。「みちまるくん」(NEXCO中日本のキャラクター)と「さもにゃん」(富士市シティプロモーションキャラクター)のハロウィーンバージョンステッカーなどを使い、電車内の窓や網棚、つり革を賑やかに飾りつけました。

2024年の装飾作業の様子
地域の子どもたちを巻き込みながら、地元愛と季節感を育むPR施策。普段はクルマを利用していても、園児たちが関わった電車となれば「見に行こう」と家族で自然に足を運びたくなるような温かさがあります。さらに、日常の移動空間をハロウィーン仕様に変えることで、地域の人びとに小さなワクワクと非日常の体験も届ける取り組みです。
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