MIX体験からファッションショーまで――春日井製菓×大学生「つぶグミ文化祭」

春日井製菓株式会社は2025年8月30日(土)から9月3日(水)まで、東急プラザ原宿「ハラカド」で「つぶグミ文化祭 in ハラカド」を開催します。

本イベントは、同社の人気製品「つぶグミ」をテーマに、マーケティングを学ぶ大学生と共創するプロジェクト「つぶグミ大学」から誕生。約3カ月間の講義やグループワークを経て、学生が企画した内容を実現したもので、入場は無料、完全Web予約制です。

学生と企業の共創で広がるブランド体験

今回の特徴は学生主体の企画であること。約30人の学生がブランドや市場を学びながら、現役マーケターのフィードバックを受けて内容を構築したといいます。春日井製菓のブランド資産とZ世代の自由な発想を掛け合わせ、ロイヤルユーザー層の育成を狙う取り組みです。

「Myつぶグミをつくろう!」は、7種類のフレーバーを組み合わせ、自分だけのMIXを作り、カップをデコレーションして持ち帰れます。また、学生制作のアート展示や、「~目指せ!つぶグミ三冠王~」といった来場者が3つのチャレンジに挑戦し、結果に応じて景品がもらえる参加型企画も実施。「早運び王」「ぴったり王」「雑学王」といった参加型ゲームが用意されています。

オンライン企画「つぶグミファッション&トークショー」

9月2日(火)19:00からは、YouTube Liveにて「つぶグミファッション&トークショー」を開催。ゲストはSNS総フォロワー約147万人だというスイーツ系インフルエンサー・りちさん、ドラァグクイーン・Lyra-h.Grailさん、衣装デザイナー・塩川夏子さん、そして企画した学生チームが登壇。MCは日本グミ協会名誉会長・武者慶佑さんです。

コラボ企画で広がる接点

8月30日(土)から9月3日(水)まで、ビッグエコー新有楽町店「推し色ルーム」では、つぶグミをイメージしたドリンクの提供や複数のイベントを展開。利用者には、つぶグミの秋の新商品(1袋)と、つぶグミちゃんバルーン(1本)のプレゼントを予定しています。

「グミの日(9月3日)」には、つぶグミ公式キャラクター、つぶグミちゃんが登場。グリーティングイベントと写真撮影会を開催します。あらゆる施策を通じて、ユーザーとのリアルな接触機会を増やそうとしていることがうかがえます。

ブランド訴求と若年層へのアプローチ

1994年に誕生し、150種類以上のフレーバーを展開してきた「つぶグミ」は、この企画を通じて若年層への再訴を図ります。

「つぶグミ文化祭 in ハラカド」は、文化祭をコンセプトにブランド体験を設計し、同時期に催される他社のグミPRイベントとの差別化を狙うイベント。企業が学生ならではの発想を取り入れ、グミの日(9月3日)に向けてブランド認知とファン層の拡大を目指す独自の取り組みが行われるようです。

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