強風と紙吹雪で茶もみされる側を体験!万博で注目を集める島田市の「茶もみFACTORY」

大阪・夢洲で開催される2025 大阪・関西万博の「地方創生 SDGs フェス」にて、静岡県島田市が2025年5月28日(水)から2025年6月1日(日)までユニークな体験型ブース「茶もみFACTORY」を出展します。

本アトラクションをプロデュースするのは、全国各地の地域活性化企画で知られる面白企画創造集団「トコナツ歩兵団」。団長の渡部祐介氏(株式会社マイロックチョコレーツ代表取締役】を中心としたクリエイティブチームが手がけています。

島田市緑茶化計画の魅力を五感で伝える「茶もみFACTORY」

茶もみFACTORYは、島田市が2015年から展開しているシティプロモーション「島田市緑茶化計画」の一環として登場。島田市は“地球上でもっとも緑茶を愛する街”を掲げ、緑茶を軸に地域の魅力を発信してきました。

今回の出展ブースでは、乾燥工程の「茶もみ」をモチーフに、強風と紙吹雪の中に来場者自身が飛び込む体験アトラクションを展開。「茶を揉む」ではなく「揉まれる」ことで、来場者はお茶の世界に文字通り巻き込まれます。

本物の茶の木の展示、島田産の緑茶や関連商品の販売も実施され、五感を通じて緑茶の魅力を体験・理解できる内容に。特に普段お茶にあまり馴染みのない人にも、蒸し・火香といった製造方法や茶葉の部位の違いなどを楽しく学べる展示を用意しています。

なお、茶もみFACTORYは3歳以上の方が対象(未就学児は保護者同伴)で、定員は大人2名(未就学児含む場合は3名)まで。強風を用いた体験のため、服装や持ち物への配慮が必要です。

スカートやウィッグ、帽子などの着用は風で舞い上がる恐れがあるため避けるよう注意喚起がなされているほか、ゴーグルの貸出しもあり、コンタクト着用者や目の不安がある方にも配慮を欠かしません。どんな方でも気軽に参加できるよう、細やかな気配りが施されています。

島田市×トコナツ歩兵団が描く地域の未来

これまでにも「蓬萊橋897.4茶屋」「KADODE OOIGAWA」「島田DEいっぷく」など、島田市緑茶化計画は数々の名物プロジェクトを生み出してきました。

都市部の人々にとって身近とは言いがたい“緑茶のまち”というテーマを、アート・体験・エンタメといった切り口で魅力的に届ける手法は、全国の地方自治体のシティプロモーションにも通じる好例といえるでしょう。

2025年の万博という国際的な舞台において、島田市が発信する「茶もみFACTORY」は、静岡茶のブランド価値を再発見し、世界へと広げるきっかけとなるはずです。

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