牛乳石鹸、イベントでオンラインショップの世界観をリアルに展開
牛乳石鹸共進社株式会社(以下、牛乳石鹸)は、公式オンラインショップ「みんなのAWA-YA」のグランドオープンを記念し、2025年5月23日(金)から2025年5月25日(日)の3日間、東京・下北沢にてリアルイベント「みんなのAWA-YA meets 下北沢」を開催。
本施策は単なるPRにとどまらず、ブランドの世界観を街全体に拡張し、ファンとのエンゲージメントを深化させる取り組みとして注目を集めています。
オンラインショップ開設をリアルに祝う
「みんなのAWA-YA」は、牛乳石鹸の人気商品「赤箱」「青箱」の世界観を中心に、オリジナルグッズやスキンケアアイテムを展開する公式オンラインショップです。このオンライン拠点の誕生をデジタル施策の域に留めず、リアルな接点でファンと共有するため、文化・音楽・サブカルチャーが息づく下北沢でリアルイベントを実施します。
長年“やさしさ”を大切にしてきたブランド哲学と街が持つローカルカルチャーが調和し、共感を呼ぶ空間づくりを目指していることがうかがえます。
“オンラインショップを街に飛び出させる”新たな体験設計
イベントでは、オンラインショップ「みんなのAWA-YA」のショッピング体験をリアルに再現。商品のレビューを見ながら購入できる工夫や、ふわふわ泡体験、歴代パッケージを探す「FIND OLD AKABAKO」など、オンラインならではのコンテンツを来場者参加型で再構築しています。
また、街との連携を深めるため、飲食店や古着屋など25店舗とコラボしたスタンプラリーを同時展開。街を歩きながらブランドに触れる体験を設計し、牛乳石鹸の世界観を街全体に浸透させる仕掛けが施されています。
オンラインショップ限定品「青箱」アイテム初登場
これまで赤箱ファンに支えられてきた牛乳石鹸ですが、今回のイベントではオンラインショップ限定品として発売される『青箱』アイテムが、リアルイベントでも初めて販売。青箱の爽やかな香りをテーマにしたビューティクリームや練り香水、ボディシートなどをラインナップし、新たな香りの世界観を提案しています。
既存ファンの満足度を高めるだけでなく、若い層や初めて牛乳石鹸に触れる層にもリーチできそうです。
ファン参加型企画でエンゲージメントを深化
リアルイベントの核には、ファンとの双方向のコミュニケーションを重視する姿勢が垣間見えます。
「赤箱イロハかるた」体験では、来場者同士が遊びながらブランドの歴史や魅力に触れられるコンテンツを提供。さらに、ファンの声を集めて新グッズを企画する「赤箱グッズプロジェクト第三弾」も実施し、ファン自らがブランドづくりに参加できる機会を創出しています。
ブランドの「次の100年」を見据えた挑戦
伝統に甘んじることなく新たなチャネルとターゲットの開拓に挑戦していく老舗ブランドの挑戦。リアルとデジタルを横断する顧客体験の深化にも力を注ぎ、その姿勢は存在感を放っています。
今後も「ずっと変わらぬ やさしさを。」という企業理念を礎に、同ブランドは時代に合わせた新たなアプローチを模索し続けていくことでしょう。牛乳石鹸のこれからの取り組みにも期待が高まります。
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