娘世代スタッフが選ぶ。Afternoon Tea LIVINGの「母の日プロジェクト」

ライフスタイルブランド「Afternoon Tea LIVING(アフタヌーンティー・リビング)」では、2025年の母の日に向けて、“THANKS MOM「好き」を贈ろう”をテーマにしたキャンペーンを展開しています。本施策の特長は、娘世代のスタッフによる「母の日プロジェクト」から生まれた、リアルな視点でのギフト提案。

自分の“好き”をお母さんに贈るという発想から始まったこの取り組みは、共感を呼ぶストーリーマーケティングの好例です。

“贈る立場”だからこそわかる、母への想いを込めたギフト選び

今回のプロジェクトでは「お母さんに何を贈りたいか?」「どんなものなら喜んでもらえるか?」という問いを、実際に母の日ギフトを選ぶ立場にある娘世代のスタッフが考え抜きました。母親の趣味や好み、ライフスタイルを思い浮かべながら、“自分が母に贈りたいと思えるギフト”を厳選しています。

このようにカタログ的な商品紹介ではなく、“贈る人”としての実体験や想いに寄り添ったセレクトであることが、本施策の魅力のひとつです。

スタッフのリアルなコメントがギフト選びのヒントに

提案されたギフトは、紅茶とお菓子のセット、フラワー雑貨、シルク素材のヘアケアグッズ、リバティ柄のエプロン、華やかなボトルや水筒、冷却プレート付きのハンディファンなど、幅広いジャンルにわたります。

たとえば、販促スタッフの湯浅さんは「母と一緒にティータイムを楽しめる」という視点から、おしゃれな板あめとオーガニックティーをセレクト。デザイナーの岩崎さんは「質にこだわる母にも喜んでもらえるように」と、上質なシルクのナイトキャップを選んでいます。

スタッフそれぞれの選定理由には“母を思う気持ち”がにじんでおり、そのリアルな言葉がギフトを探している人にとっての大きなヒントとなりそうです。

ラッピングやメッセージカードで“贈る体験”を演出

ギフト選びだけでなく、“贈る体験そのもの”にも細やかな工夫が凝らされています。2025年4月9日(水)からは、スイーツアーティスト・KUNIKAさんとのコラボによる母の日限定のスペシャルラッピングが数量限定で登場。淡い色合いが上品なショッパーやペーパーボックスは、ギフトの印象をぐっと華やかにしてくれるでしょう。

また、有料ギフトラッピングを利用された方には、先着で母の日メッセージカードがプレゼントされます。手書きのひとことを添えるだけで、贈り物に込めた想いがより強く伝わるはずです。

遠方にも贈れる、生花ギフトの受注もスタート

さらに今年は生花ギフトの受注も開始。Afternoon Teaのロゴ入りポットにアレンジされたお花やブーケは、公式オンラインストアおよび一部店舗で購入可能です。

全国配送に対応しており、受注期間は2025年4月9日(水)から2025年5月3日(土)まで。お届けは母の日直前の5月9日(金)〜11日(日)を予定しているため、遠方に住むお母さんにもぴったりの贈り物でしょう。

ギフト文化を大切にするAfternoon Tea LIVINGの姿勢

Afternoon Tea LIVINGでは「Today is a Gift. 今日を、ちょっといい日に。」をテーマに、日常の中で心がほどけるような時間を提案しています。全国約120店舗および公式オンラインストアを展開しており、各店舗ではギフトコンシェルジュが贈り物選びを丁寧にサポート。

ギフトの選び方や贈り方をブランドとして一貫して大切にしている姿勢が、今回の母の日キャンペーンにも反映されています。

娘世代のリアルな声が生み出す“伝わるギフト”

2025年のAfternoon Tea LIVINGによる母の日キャンペーンは、娘世代スタッフの視点を前面に押し出すことで、販促を超えた“想いの提案”となっています。

「お母さんに、自分の“好き”を贈る」そのシンプルで温かなコンセプトが、ギフト選びに迷う人たちの背中をそっと押してくれるようです。

Afternoon Tea LIVINGは、贈る人・贈られる人のどちらにも寄り添いながら、暮らしの中の幸せな瞬間をそっと後押ししてくれるブランド。今年の母の日も、そんな“ちょっといい日”を届けてくれることでしょう。

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