湯気が立つほど熱い!壁まで突破する!社員たちの挑戦姿勢を描いた、旭化成の新CM公開
旭化成株式会社は、新たな企業広告シリーズ「はみだせ!うみだせ!旭化成」をスタートします。3月13日(木)からは、シリーズ初回として「熱すぎる内川」篇、「ブレイクスルー松嶋」篇が全国でオンエアされます。
1922年創業の同社は、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します」というグループミッションのもと、現在では「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の事業領域を手掛けています。
新CMでは、さらなる事業変革を進める同社の”Be a Trailblazer(開拓者たれ)”のメッセージをもとに、変革に挑む社員たちの「挑戦姿勢」を大胆に描いています。
グリーン水素プロジェクトをテーマにした「熱すぎる内川」篇では、体から湯気が立つほど”熱く”脱炭素化のプロジェクトに望む社員・内川が登場します。プロジェクトメンバーに向けて、プロジェクトへの思いを熱く語るリーダーの内川ですが、その熱でエレベーター内のスプリンクラーが作動してしまったり、握手でやけどをしてしまいそうになるなど、社員の熱量がコミカルに表現されています。
キャリア入社した社員役の俳優・中島歩さんの全力投球のリアクションにも注目です。
「ブレイクスルー松嶋」篇では、半導体事業で常識を”壊す”イノベーションを起こしている社員・松浦が、壁まで突き破って登場。社員の中島さんは驚きのあまり腰を抜かしてしまいます。そんな様子をよそに「共に常識をぶっ壊しちゃいましょう」と、またもや壁を破壊しながら片手を差し出す社員・松浦の姿がインパクト抜群です。
取り上げられている社員の挑戦は、実際の社員インタビューから着想を得た内容となっています。さらに、タイトルコールには若手社員が参加していたり、一部のカットは実際の工場や自社オフィスで撮影されていたりと、企業の変革姿勢を外部にアピールするだけでなく、インナーブランディングの施策としても効果を発揮しそうです。
CGを用いた映像のインパクトや、型破りな社員という設定の面白さだけでなく、社員の挑戦姿勢をヒーロやヒロインのように描くことで、どこか心動かされる作品に仕上がっている本企画。続くシリーズでもどんな社員が登場するのか楽しみな事例です。
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