3つのセリフだけでまだまだ広がる、 WEB CM『ハジメとケンとセツ』最新版が熱い

一建設株式会社は、昨年公開されるや話題となった、世界的サッカー漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一先生監修・戸田邦和先生作画のWEB CM『ハジメとケンとセツ』の最新版(第7~12話)を公開しました。

第7〜12話

予告編

第1~6話

『ハジメとケンとセツ』は、2022年11月に第1弾を公開。SNSで話題を呼び、「総集編」と「第1~6話」のYouTube再生回数は累計約560万回を突破し、第2弾の予告編もYouTube再生回数約230万回を突破しています。

第2弾では、ハジメとケンとセツに、謎の男サントスが加わり四角関係に発展しました。この4人の恋の行方、とくにサントスの正体に注目です。

声優は前作に引き続き、福原綾香さん(セツ役)、菅沼久義さん(ハジメ・ケン・サントス役)、青森伸さん(ナレーション)が担当しています。WEB CMはYouTubeを中心に配信し、11月16日(木)と18日(土)にABEMAにて放送されるサッカーの試合では、全話イッキ見ができる60秒の特別バージョンも公開されました。

さらに、11月16日(木)~30日(木)の間、JR中央線・総武線各駅停車のトレインチャンネル限定で、“ひと駅間で全話イッキ見できる電車内放送ドラマVer. (以下、電ドラ)”を公開しています。電ドラは、全12話とオープニングなどを合わせた1分30 秒の特別編。その視聴時間に最適なメディアとして、一駅間の平均が1分28秒のJR中央線・総武線各駅停車のトレインチャンネルを選定。

あわせて中づり広告、まど上広告、ドア横広告、ドアガラスステッカー広告を展開しています。中づりの「電車の中で見るならコレ♡」のコピーとともに、まど上広告で『ハジメとケンとセツ』各話をオムニバス形式で並べ、一建設の社名認知を図るものです。

『ハジメとケンとセツ』は「たった3つのセリフだけで繰り広げられる、ハートフル・ハイスピードドラマ!!」をコンセプトに、2022年に第1弾(第1~6話)を公開。双子の兄弟ハジメとケン、幼馴染のセツの三角関係を「ハジメ!」「ケン!」「セツ!」の3つのセリフだけで描き、大きな話題を呼びました。

広告業界からも高く評価され、アジアを代表する広告賞のひとつである「ADFEST 2023」にて、フィルムクラフト部門のブロンズを獲得。国内でもギャラクシー奨励賞やACCファイナリストなど、多数のアワードを獲得しています。

たった3つだけのセリフで、物語がハイスピードに進んでいくという思いきりの良いコンセプトが効いているWEB CMが待望の新作公開。「ハジメケンセツ」という存在の認知は、格段に広がったのではないでしょうか。今回はWEB CMに加えて、一駅間の平均時間にあわせた電車内放送ドラマVer.や広告掲出など、さらに攻勢を強めている印象です。

伝えたいことをついつい詰め込み過ぎてしまう映像施策で、究極の引き算でコンテンツ化。ひとつひとつは短くともシリーズ化することで、繰り返し訴求できるフォーマットになっているところがポイントです。なかなか追随を許さない施策ではあるものの、参考にしたい事例となっています。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る