旭化成ホームズ、思い出の絵本を届ける「BORIKI絵本リユースプロジェクト」を開始
子育て世帯をターゲットとする「子育て共感賃貸住宅『へーベルメゾンBORIKI』」を、関東圏を中心に46棟運営する旭化成ホームズは、へーベルメゾンBORIKIの入居者を対象に、グループ社員からの寄付で集めた絵本を貸出する「BORIKI絵本リユースプロジェクト」を10月16日(月)から開始します。
親子間、また入居者同士でコミュニケーションを活発化することを目的に、旭化成ホームズは2020年11月より「BORIKIえほん箱」をスタート。新品の絵本を「BORIKIえほん箱」に入れてへーベルメゾンBORIKIに設置し、3か月ごとにえほん箱の内容を更新してきました。
今回の取り組みでは新たに、グループ社員約7,500人の自宅に眠っている絵本をメッセージと共に寄付してもらい、へーベルメゾンBORIKI入居者へ寄付。グループ社員が自分の子育てに使った思い出の絵本を有効活用でき、また受け取り手の入居者も社員からの本に対する想いが込められたカードとともに絵本を受け取れます。寄付で集めた絵本は、有志の社員サポーターらで貸出準備を行い、2024年9月から各物件に届きます。
絵本のリサイクルを通じて循環型社会を推進することはもちろん、絵本を保有していた社員が1冊1冊に込めた想いまでも次の世代へとつなげていく事例です。従来行われていた新品の絵本寄付からアップデートされた本事例は、関わった人たちの心により強く残るものになりそうです。
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