海外ドラマ『80日間世界一周』早くも続編が決定!『80日間世界一周』の魅力を解説したスペシャル映像、メイキング画像公開!10月2日(日)第1話を先行無料放送! プレスリリース
株式会社スター・チャンネル(東京都港区)が運営する動画配信サービス「スターチャンネルEX」では、新作ドラマ『80日間世界一周』を独占配信中!TV放送の「BS10 スターチャンネル」では10月6日(木)から独占初放送を開始。さらに10月2日(日)は第1話を先行無料放送する。
イギリスBBCほか世界各国で放送され、大ヒットしている注目のアドベンチャー海外ドラマが日本初上陸!早くもシーズン2への更新が決定した本作は、あのウォルト・ディズニーも愛したジュール・ヴェルヌの空想冒険小説「八十日間世界一周」を、未だかつてない新解釈で大胆にアップデートしている。主人公の裕福だが意気地なしの英国紳士と、ちょっとズル賢いフランス人従者、そして勝気な駆け出しジャーナリストの3人組が、トラブルに巻き込まれ、喧嘩をしながらも、80日で世界一周を成し遂げるために、あらゆる手段を駆使して前に進む!製作費約66億円を投じ、各国でのロケ撮影、最新VFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに描かれる壮大で愉快な旅は、ハラハラドキドキの連続。音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当している。
この度、本作のキャラクターや完璧なセット、19世紀ファッション、作品のテーマについて主要キャスト&監督が語るインタビュー映像にメイキングシーンも盛り込まれたスペシャル映像が解禁となった。本作のメイキング画像もあわせて公開!
解禁されたスペシャル映像はフォッグが撃たれる衝撃のシーンに続き、主要キャストがそれぞれ演じたキャラクターについて解説する。
イギリスから一度も出たことがない、裕福だが世間知らずの主人公フィリアス・フォッグを演じた英国の“キュンおじ”デヴィッド・テナント(『ドクター・フー』、『グッド・オーメンズ』)は「フォッグはかなり臆病な人生を歩んできた。彼は新聞で1872年には80日で世界一周できるという記事を読んだ。一瞬の狂気のひらめきで自分の人生を変えようと決心する」と世界旅行への挑戦の始まりを語る。
苦労を重ねてきたタフなフランス人従者パスパルトゥーを演じたイブラヒム・コーマ(『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』)は「パスパルトゥーは本当は冒険をしたくないし、リスクも冒したくない。一方フォッグは空想好きで、本で読んだこと以外世の中のことを何も知らない。そこが二人の違いだ」と両キャラクターの違いを強調。そして勝気なジャーナリストのアビゲイル・フィックスを演じたレオニー・ベネシュ(『白いリボン』)は「アビゲイルは現代の交通手段を使えば80日で世界一周が可能だという記事を書いた。でも男性名義で掲載されていて編集長の父親と喧嘩をする。そこでフォッグとパスパルトゥーと一緒に世界中を旅することが男社会で自分を証明する最良な方法だと考えた」と19世紀当時、女性ジャーナリストの活動が難しかった現実を踏まえた設定を明かす。
次のカテゴリーは本作のスティーヴ・バロン監督について。監督自身が「本作にはいろいろな展開が待っている。観る人はフォッグと一緒に旅に出るような気分になる。彼は旅を通じて変わっていく。心の奥底に秘めた彼の素顔を伺い知ることができる」とフォッグについて解説。テナントは「バロン監督はとても安心感がある。監督として素晴らしい仕事をしてくれた。本作を指揮することは簡単なことではないと思う。各エピソードが1本の映画のようなものだからね。彼が監督でとても幸運だったよ。撮影現場では存在感があり上手く仕切ってくれた」と、1980年代にはa-haの「テイク・オン・ミー」やマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」のミュージックビデオの監督として時代を切り開いたバロン監督の手腕を絶賛。
続いてのカテゴリーは完璧なセットについて。本作はコロナ禍のロックダウンに伴い、約8カ月の中断を経て、南アフリカとルーマニアでのロケ撮影と最新VFXを駆使して製作された。テナントは「美術のセバスチャン(・クラウィンケル)は様々な国を再現した」と語り、コーマは「信じられないくらいだ。セットなのに自分が別の世紀にいるような気がするんだ。とても美しい。匂いや動物や食べ物など全てに手を加えて、本物を再現しているんだ」と匂いまでにこだわり抜いた完璧なセット、美術へ賛辞を贈る。
次のカテゴリーは本作の衣装、19世紀ファッションについて。バロン監督は「このような大作で衣装が変わるというのはとても挑戦的だった」と述べ、ベネシュは「衣装デザイナーのケイト(・カリン)は天才ね。19世紀後半の衣装を作り出すことに成功したの。昔の衣装なのにクールで今風に見えるの。このブーツは私のために手作りされた.どの衣装も大好き」と足をあげてお気に入りのブーツを披露する。
最後は作品のテーマについてキャスト三人が順に答える。レオニー・ベネシュは「旅をする3人に共通するのはチャンスを逃したこと。「自分の人生を精一杯生きる」というのが本作のテーマね」、イブラヒム・コーマは「誰もが共感できると思う。アクションやコメディもあり、とても楽しい作品だ」、最後に主演デヴィッド・テナントは「時代を超えた物語だ。視聴者が体験するのは旅と冒険と未知の感覚だ。夢中になるエキサイティングな展開がたくさんあるよ」と時代と国を超えて誰もが楽しめるアドベンチャー大作ドラマであると自信たっぷりに締めくくる。
<ストーリー>
1872年10月のとある日、ロンドンの資産家フィリアス・フォッグが所属する紳士社交クラブ「改革クラブ」で、80日間で世界一周することが理論的に可能になったという新聞記事が話題になる。自分が“臆病者”ではないことを証明するため、フォッグは自ら実行してみせると豪語し、2万ポンドの大金を賭け、従者パスパルトゥーと共に出発する。妙な成り行きから、女性ジャーナリストのフィックスが同行することになり、3人の一行はドーバー海峡を渡って一路パリへ。果たしてフォッグたちは80日後のクリスマスイブまでにロンドンに戻ることができるのかー。そしてフォッグが旅を決意した秘めた理由とはー?
<見どころポイント>
■ ジュール・ヴェルヌ作の名作冒険小説を、150年の時を経て、最新VFXと新たな脚色でワクワク&ドキドキの映像化!
産業革命でさまざまな交通手段が飛躍的な発達を遂げ、“地球が小さくなった”19世紀。原作小説が世に出た1872年、たった80日間で世界を一周する大冒険の旅は、当時の感覚でも無謀な挑戦であると同時に、ひょっとしたら実現可能かもしれない、そんな半信半疑でワクワクする物語設定だったに違いない。手軽に世界中のどこへでも行くことができる今、未知の世界への憧れや、不可能に挑戦する冒険心を持つ大切さは、150年の時を経てなお、原作が持つ普遍的なメッセージとして色褪せていない。そんな時代を超えた物語を、最新のVFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに蘇らせたのが本作の見どころ。また、キャラクター設定を一新し、幅広い視聴者の共感を誘う現代的な趣向が凝らされているところにも注目だ。
■ 『ドクター・フー』のデヴィッド・テナントが演じる新たな主人公像と、アップデートされたキャラクター設定
主人公フィリアス・フォッグに扮するのは、人気ドラマ『ドクター・フー』や『ステージド 俺たちの舞台』シリーズで知られる人気俳優デヴィッド・テナント。本作ではフォッグのバックストーリーや内面的な部分を深掘りし、旅を通して変わっていくさまをユーモラスに好演する。また、息子、タイ・テナントとの初共演も話題となった。フォッグに連れ添う従者ジャン・パスパルトゥーを『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』の新進フランス人俳優イブラヒム・コーマが演じ、原作では男性だったフィックス刑事は女性ジャーナリストへとアレンジされ、『白いリボン』のレオニー・ベネシュが男性社会で奮闘する若き女性アビゲイル・フィックスを熱演する。
■ 製作費66億円、3000人のクルーを擁して再現された、19世紀の世界と壮大なアドベンチャー!
コロナ禍のさなか、ロックダウンによる約8カ月の中断を経て、南アフリカとルーマニアでのロケ撮影と最新VFXを駆使して製作された本作は、約4000万ポンド(約66億円)の製作費と、総勢約3000人のスタッフの手によって完成された。同原作を映画化した『80デイズ』(2004)で美術監督を務めたプロダクション・デザイナーが、3人が旅する世界の国々を見事なセットで再現。ルーマニアに再現されたNYのセットには建設に2カ月を費やし、また、出演者たちが臨場感を感じられるよう、訪れる国々の香りまで用意したという拘りぶり。
■ 映画音楽の巨匠ハンス・ジマーによるドラマティックな楽曲がストーリーを盛り上げる
1956年の映画版のテーマ曲はアカデミー賞を受賞した映画音楽の不朽の名曲だ。そしてこのドラマ版のオリジナル・スコアは、『ライオン・キング』『DUNE/デューン 砂の惑星』でアカデミー賞作曲賞を受賞し、『トップガン マーヴェリック』でも音楽を担当した巨匠ハンス・ジマーが手掛けている。幼少期に読んで以来、この原作小説の大ファンだという彼は、本作の脚本を気に入り、プロデューサー陣と作品のテーマを話し合い、撮影が始まる前からテーマ曲の作曲を始めたという。そうして誕生した楽曲がどのように3人の冒険を盛り上げているか、ぜひ耳でも確かめてみよう。
■ Rotten Tomatoes 81%、IMDb 7.1点、世界中で高評価、早くもシーズン2決定!
2021年10月カンヌ国際映画祭でプレミア上映された後、12月に英BBCを始めとするヨーロッパ各国で放送・配信開始、翌1月に北米で公開されるやRotten Tomatoesで81%、IMDb 7.1点の高評価を獲得!イギリスで放送が始まる前にシーズン2の製作が発表された。
<配信および放送情報>
【配信】「スターチャンネルEX」
<字幕版>絶賛配信中 ※9月16日(金)より毎週1 話ずつ 更新
作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/MRRyk
【放送】「BS10 スターチャンネル」
【STAR1 字幕版】 10月6日(木)より 毎週木曜よる 11:00 ほか
※10/2(日)字幕版 第1話 無料放送
放送詳細:https://www.star-ch.jp/drama/aroundtheworldin80days/
※場面写真コピーライト:© Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021
※キービジュアルコピーライト:Photographer: Joe Alblas / Design by TEA Entertain | © Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021
<メインキャラクター>
フィリアス・フォッグ
(デヴィッド・テナント)
ロンドンに住む資産家で紳士クラブ「改革クラブ」のメンバー。判を押したような毎日を送り、英国を出たことがなかったが、80日間で世界一周できることを立証する賭けをし、世界旅行に出発する。
ジャン・パスパルトゥー
(イブラヒム・コーマ)
「改革クラブ」のウェイターから急遽フォッグの従者として旅に同行することになるフランス人。
アビゲイル・フィックス
(レオニー・ベネシュ)
デイリー・テレグラフ紙のジャーナリスト。
フォッグの旅をリポートするため同行する。
バーナード・フォーテスキュー
(ジェイソン・ワトキンス)
アビゲイルの父親でデイリー・テレグラフ紙の経営者兼編集長。「改革クラブ」のメンバーでフォッグの親友。
ナイル・ベラミー
(ピーター・サリヴァン)
「改革クラブ」のメンバーでフォッグとフォーテスキューの同級生。フォッグを世間知らずの臆病者と見下している。
トーマス・ニードリング
(アンソニー・フラナガン)
ベラミーの戦友で流れ者。
ベラミーに雇われフォッグの旅を妨害する。
<スタッフ>
【製作総指揮・脚本・クリエーター】アシュレイ・ファロア (『時空刑事1973 LIFE ON MARS』)
【監督】スティーヴ・バロン(『コーンヘッズ』)ほか
【原作】ジュール・ヴェルヌ「八十日間世界一周」
【音楽】ハンス・ジマー(『 DUNE/デューン 砂の惑星』、 『トップガン マーヴェリック』 )、クリスチャン・ランドバーグ(『カラーで見る夜の世界』)
【出演】デヴィッド・テナント(『ドクター・フー』、『ステージド』シリーズ)、イブラヒム・コマ(『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』、
レオニー・ベネシュ(『白いリボン』)、ジェイソン・ワトキンス(『ザ・クラウン』)、ピーター・サリヴァン(『 『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』)ほか
<スターチャンネルEX>
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<BS10 スターチャンネル>
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