イオン保険サービス 全116店舗でClipLineを導入 プレスリリース

■導入の背景
イオン保険サービスは、イオンの総合金融事業として全国のイオンモールを中心に来店型保険ショップを展開しています。従来は、集合研修、テレビ会議システム、Eラーニングを用いて従業員研修を行ってきましたが、コロナ禍により対面研修の機会が減り、座学中心の研修になりがちで実務トレーニングができないという課題がありました。
多様な保険商品を正確に効率よく理解し、対面販売力を強化するにあたり、動画による双方向通信や個別の学習状況が確認できる機能、個人ごとにコンテンツが出し分け可能な仕様などが評価され、ClipLine導入が決定しました。

■課題と解決策課題

■新人向け研修内容例
1週目:企業理念、規則・規約など
2週目:心構え、接遇・マナーなど
3週目:保険募集のルールなど
4週目:実践(保険募集に関する説明を実際にやってみる)
5週目:社会保障制度や税務の知識
6週目:募集フロー ロープレ検定(店長を顧客に見立てたロールプレイング実習)

■コンテンツ例

▲1~2週目:研修初期の基礎学習:企業理念や業務の基本知識を動画で学習する。

▲6週目:顧客への商品説明などを実際にやってみて動画で提出する。

動画を見た上長は評価のほか、アドバイスや応援メッセージがつけられる。
研修卒業のテストであるロープレ実習は対面形式で行うため、本番前の練習として活用されている。
※実際はイラスト部分に投稿者の動画が表示されます

■導入責任者のコメント
イオン保険サービス株式会社 教育研修部 マネージャー 金 佐知子 氏
当社の店舗は年中無休でシフト制勤務のため、スタッフの勤務時間がバラバラで一度に全スタッフに研修を実施することが難しい状況でした。また、保険に対する前提知識もそれぞれ異なります。成約率や業績のバラツキを解消するため、個人ごとの状況に合わせた画一的ではない教育研修の在り方を模索していました。ClipLineは保険業界特有の専門知識を中心とした独自コンテンツを多く掲載でき、知識習得だけではなく実践トレーニングにも活用できる点が要望にマッチしました。
オンラインで行ってきた研修をClipLine に置き換えたことで、理解度チェックや実践トレーニングまでできるようになり、今までと違った手応えを感じています。
今後は、さらに学習コンテンツを充実させるとともに、他部門にも用途を広げ、会社全体としての体系的な研修ツールを網羅できるよう、運用スキームを整えていきたいと考えています。

■ClipLineについて
ClipLineは30秒から1分程度の短尺動画を使って、多店舗・多拠点を展開するビジネスの生産性を向上させるプロダクトです。本部から店舗への業務指示、店舗から本部への業務報告、マネージャーと店舗スタッフのコミュニケーション、店舗ノウハウの水平展開、スタッフの新人教育・スキルアップなどに貢献し、売上増、人件費削減、離職率削減などの財務効果を創出します。約15,000店舗、42万人に活用されています。
サービス紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=pigLh4SRQrE

 

 ■ClipLine株式会社について
代表者  :代表取締役社長 高橋 勇人
設立    :2013年7月11日
所在地   :〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル7F 20号室
資本金   :7億4,063万円(資本準備金含む。2022年3月31日現在)
企業URL  :https://corp.clipline.com/
サービスサイト:https://clipline.jp/service/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
 
■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社 担当:井上
TEL:03-6809-3305  Email: pr@clipline.jp
 

 

 

 

 

 

配信元: PR TIMES
企業プレスリリース詳細へ »

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る