【創業1897年】広島の空飛ぶカバン屋がDrone Movie Content 2022で審査員特別賞を受賞 プレスリリース

 

 

 

 

 

  • なぜ老舗カバン屋が自作ドローン撮影をはじめたのか?​

広島で長年スクールバッグを企画販売する株式会社片岡商店および協力関係にある国内縫製工場は、少子化による市場縮小と販売単価の頭打ちにより苦しい状況が続いていました。これを打破するためには、「作っている人たちがどんな想いで作っているのか?一次的な生産現場の様子をコンパクトかつダイナミックに伝えることが必要だ」。そう考えたアトツギの片岡勧(5代目予定)は一念発起し、得意の自作FPVマイクロドローンで製造現場をワンカット撮影。SNSに投稿したところ大きな反響があったことから、同じような苦境から脱しようとしている中小企業のアトツギにも役立てると思い、マイクロドローンで工場見学する事業を開始しました。

  • 側島製罐との出会い

側島製罐株式会社のアトツギ、石川貴也氏(6代目予定)との出会いはドローン映像を見た家業サポート団体「家業エイド」の担当者:梅田裕介氏・稲木 元昭氏 からの紹介でした。

・同じ明治期創業
・アトツギ同士の年代が近い
・市場縮小という苦境から脱しようとしている

という共通点の多さから意気投合。
秒単位での構成・カッコよく魅せるための飛行コースの模索・工場社員さんとの連携
など綿密に準備を重ねることで、Drone Movie Contentにエントリーできるクオリティの作品が完成しました。

 

 

 

  • 撮影機体は重量200g未満の自作FPVマイクロドローン、通称「剥きプロ」

撮影に使用した機体はゴーゴルを装着して操縦する自作FPVマイクロドローン。撮影用カメラは機動力を確保するため、外装や余計な部品を排除し徹底的に軽量化したGoPro、通称「剥きプロ」を採用。機体に組み込むことで、フォークリフトやプレス機の間を通る臨場感ある映像を撮影することができました。

機体重量:約150g(バッテリー含む)・・・撮影当時は航空法適用外
機体寸法:幅12cm×奥行12cm×高さ8cm
 

 

 

  • 関係者からのコメント

 

・片岡商店:片岡 勧氏

スクールバッグは、少子化や安い海外製品の流入により、市場が縮小傾向にあります。
しかしながら品質の高い国産品は耐久性に優れ、育ち盛りの中学生が3年間使ってもほとんど壊れません。この特性と今回ドローンムービーコンテストで表彰頂いたことを契機に、現在発展途上にあるドローン物流分野に将来的に進出できればと考えています。ドローン分野は大企業やスタートアップが多いですが、老舗企業にも注目頂ければ幸いです。

・側島製罐:石川 貴也氏
コロナ禍で自分たちも世の中も苦しい中、何か少しでも世の中を明るくできることはないかと考えていた時に、このマイクロドローンを使ったバーチャル工場見学を共同企画しました。缶の製造工程を一気通貫で撮影して臨場感や迫力を出すことで外に出られない人たちにもお楽しみいただけるようにといういう想いでしたが、このような賞を頂くことができてとても嬉しいです。

・家業エイド:梅田 裕介氏
日本の会社の99.7%が中小企業や個人事業主であり、多くの家業が事業承継という問題に直面しています。 片岡商店の片岡さん、側島製罐の石川さんは、ご自身の好きなことや思いを大切にしながら、同時に家業の有形無形の資産を活用しながら、自分らしく家業と向き合っていらっしゃいます。その1つの例がこのドローンを使ったバーチャル工場見学です。 家業エイドの活動がお二人の出会いとコラボレーションにつながり、今回の受賞に至ったことを大変嬉しく思っております。

 

  • 関係者一覧

▼株式会社片岡商店
担当:片岡 勧
事業内容:スクールバッグの企画販売・コンテンツマーケティング企画支援
https://kataoka-shouten.co.jp/

▼側島製罐株式会社
担当:石川 貴也
〒490-1144 愛知県海部郡大治町西条字附田89
事業内容:一般缶の製造販売・プレス加工
https://sobajima.jp/

▼家業エイド
運営会社:エヌエヌ生命保険株式会社
担当:梅田 裕介・稲木 元昭
https://kagyoaid.com

配信元: PR TIMES
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