オランダのBMW、“左足の靴を使ったアート”でオートマ車をPR

Case: Leftover Art

オランダのBMWが、全ての新車を追加料金なしでオートマ車に変更できるサービスを開始したことを、ユニークな形でPRしました。

オートマ車にはクラッチがないので、基本左足はフットレストに置いたまま。そこでBMWは、“使わない左側の靴”をテーマにしたアートを制作することにしたのです。

依頼したのは新鋭の2人組アーティスト・Annebel & Esther。

「トレンドに左右されず、人々を驚かすような新しい物を作りたい」と話す二人が完成させたのが、こちらの5つの作品です。

・ランプ

・ボトルホルダー

・扇風機

・プランター

・鳥の巣

以前よりオランダではマニュアル車が主流となっており、オートマ車に乗っている人の割合は少ないのだそう。

AT車の特徴を『安全性・運転のしやすさ』という観点ではなく、使わない左側の靴に視点を当てたアート作品で表現するあたり、ユニークで遊び心がありますね。


BMW – Leftover Art from Babo Schokker on Vimeo.

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