“直火焼き”が原因の店舗火災写真をクリエイティブに… 米バーガーキングの破天荒な広告

Case: BKs That Caught Fire From Flame-Grilling

米バーガーキングによる、ちょっと驚きのシリーズプリント広告をご紹介。

3枚の画像は、それぞれ店舗が大きな火に包まれていますが、これは合成ではなく本当に火災が起こった時に撮影された写真。

2016年7月 アメリカ・オレゴン州

2015年9月 アメリカ・ペンシルバニア州

2004年1月 イタリア・アヴィアーノ

キャッチコピーは「Frame Grilled Since 1954」。1954年の創業以来変えることなく続けてきた、バーガーキング最大の特徴である直火焼きの火が元で、火事が起きてしまったという内容です。

事実、バーガーキングでは他のファーストフードチェーンよりも火事で焼失した店舗数が多いのだそう。直火焼きに対する愛情とこだわりを表現するため、実際の火災写真をプロモーションに利用した、何とも破天荒な広告でした。

(via David Miami)

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