悪態ツイートで、南国リゾートへ行ける!? 極寒のカナダ在住者に贈るHotels.comのプレゼント企画
Case: Winter Swear Jar
地域によっては、マイナス20度を下回ることも珍しくないという、カナダの冬。凍てつく寒さ、終わりの見えない雪かき…言っても仕方がないとわかっていても、つい文句が口をついて出てしまいます。
事実、この時期にはTwitter上にも天気に関する苛立ちを抑えきれない、“悪態ツイート”が飛び交うそう。そんな中、宿泊施設のオンライン予約サービスを行うHotels.comが、カナダに住む人々のためにユニークなキャンペーンを実施しています。
同社は国内でつぶやかれるツイートに対して、「雪」「寒い」「雪かき」などのキーワードでフィルタリングをかけ、引っかかった物の中から、さらに「f**k」「sh*t」などの、いわゆる放送禁止用語が使われている投稿をピックアップ。
ひとつのツイートに対し、25セントを『Winter Swear Jar』と名付けた瓶の中に入れていくことにしたのです(Swearは罵るという意味)。
沢山の人の寒さに対する不満が溜まり、瓶がコインでいっぱいになると、Hotels.comに会員登録している人の中から抽選で、1,000ドルのギフトカードが贈られる仕組み。このお金でどこか暖かいリゾート地に行って、バカンスを楽しんでくださいね!というわけです。
悪態ツイートをトリガー(原動力)にして、極寒の地を飛び出して南国のビーチに行ってもらう…という異色のTwitterプレゼントキャンペーンでした。
(via Winter Swear Jar)
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