かつてない切れ味の鋭さを“紙の薄さ”で表現。ナイフブランドの包装紙を使ったDM施策
Case: Gift Wrapping Paper
シンガポールで実施されたダイレクトマーケティング事例をご紹介。クライアントはWMFというドイツ発のナイフブランド。
160年に渡りナイフをつくり続けてきた同ブランドが、店頭において、他ブランドとどう差別化を図るかということを考え抜いた末に辿り着いたアイデアは、「ギフトラッピング」というメディアを使うことでした。そのクリエイティブがこちらです。
どんな食材も自在に薄く切れるということを訴求するために、外側には食材の外側を、内側には食材の内側をプリントした包装紙を作ったのです。
言葉で包丁の切れ味を説明するのではなく、消費者に一番近い包装紙というメディアを使用してその商品特性をメッセージすることに成功したダイレクトマーケティング施策でした。
(via adeevee)
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