インテルが演出 100機のドローンが夜空を彩る光のショー

Case: Drone 100

近年何かと話題のドローン。AdGangでもドローンを活用したプロモーションを幾度か取り上げましたが、今回は世界的半導体メーカー・Intelが実施した、100機のドローンを一斉に飛行させるというイベントをご紹介します。

アメリカで無人機に関する規制緩和が発表されたことを記念して行われた、この取り組み。“1台のPCでどれだけの数のドローンを遠隔操作できるか”、という実験企画です。舞台となったのは、カリフォルニア州パームスプリングス。

FAA(アメリカ連邦航空局)の立ち合いのもと、100機の無人機が配置され、日が落ちた砂漠の夜空にLEDライトを搭載したドローンが一斉に浮かび上がりました。

様々な色の光がきらめきながらフォーメーションを組んでいく様子は美しく、辺りは幻想的な雰囲気に包まれます。


インテルによると、今回は安全面を考慮して人気のない場所での実施となりましたが、将来的にはもっと多くの観客の前で光のショーを行うことを目指しているのだそう。

FAAの新ルールではドローンの所有者に筆記試験を課し、これに合格すれば(一定の制限のもと)ドローンの商業利用が可能になる見込みだといいます。今後ますます盛り上がるであろうドローンを活用したサービスやプロモーション、目が離せませんね。

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