看板に書かれた“巨大文字”が落下し、自動車を破壊!衝撃のドッキリ施策が伝えるメッセージとは
Case: Car-Smashing Billboards
ナビスコのクラッカー・Wheat Thinsが、駐車場に設置した巨大ビルボードを使ってドッキリ企画を実施しました。
Wheat Thinsの大きなビルボードが設置されたのはとある駐車場。一見、どこにでもあるビルボードですが、実はWheat Thinsと書かれた文字に仕掛けが施されています。
偽インタビューアーがビルボードの前で、理想のスナックについて男性にインタビューします。
“スナックに何を求めますか?”と聞かれ、男性が“しょっぱいものかな。”と話し始めるやいなや、ビルボードの“W”が落下し真下の車を破壊します。
インタビューを受けている男性はもちろんのこと、通りすがりの人々も皆無残な光景に目がくぎ付けになりますが、インタビュアーは構わずインタビューを続行します。
“サクサクした食感で、食欲をそそる風味がしたら?しかも100%全粒粉だったらどう?”と聞かれ、男性が“それは最高だね。”と答えている間に、“H”と“N”が落下し、車だけでなくチケットブースをも見るも無残に破壊します。
残ったものを読むと「EAT THIS」(これを食べて)となり、“Wheat Thinsを食べて“と訴求するドッキリだったことが明かされました。
サクサク、パリパリ、わずかにしょっぱくほんのり甘いという全粒粉のWheat Thinsが最高のスナックであることを伝えるドッキリ施策でした。
動画はコチラ
参考サイト
Trend Hunter
http://www.trendhunter.com/trends/snack-food-marketing
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