リマの少年サッカーチームに“ワールドカップ級”のピッチを届けた、コカ・コーラのハピネス施策
Case: A Maracana for Real Tahuantisuyo
様々な施策を通じてHappinessのシェアを体現するコカ・コーラ。今回は南米ペルーの少年サッカーチームに、“ワールドカップ級”のスタジアムを届けました。
ペルー人のおよそ6割は運動をしないと言われるそうですが、首都リマのインデペンデンシア地区にある少年サッカーチーム・Real Tahuantisuyoに所属する選手たちは例外です。とても恵まれている環境とは言えませんが、少年たちは日々サッカーの練習に励んでいます。
ピッチと呼ぶより空き地といった方がふさわしいかと思われるこの場所で熱心に取り組む少年たちは、素晴らしいフィールドでプレイするにふさわしい選手たちであると言えるのではないでしょうか。
今回コカ・コーラは、この空き地同然のフィールドを大々的に整備し、芝のピッチを作り上げます。そして、ワールドカップブラジル大会が開催された世界最大級のマラカナンスタジアムの芝の一部を切り取り、空輸して、生まれ変わったフィールドの“センターマークに埋め込む”という施策を実施しました。
いつも通り、サッカー場に集まったReal Tahuantisuyoでプレイする少年たち。生まれ変わったフィールドに目を輝かせ、駆け出します。
そして、少年たちの目の前で、マラカナンスタジアムから贈られた芝が開封され、センターマークに埋め込められました。空き地同然だった練習場が、自分たちのマラカナンスタジアムに生まれ変った瞬間です。
できたてホヤホヤの芝のピッチで親善試合を行うReal Tahuantisuyoの選手たちは、ワールドカップに負けないほどの輝きを放っていました。
“ハピネスを生み出すべく”日々行動を起こしている少年たちに賛辞を贈りたいという趣旨の素敵な施策でした。
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参考サイト
Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/cocacola_the_maracana_of_real_tahuantisuyo
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