朝を良くするブランドNescaféは、朝の道路もより良いものへと変えます。
Case: Traffic light
メキシコで実施されたインタラクティブアウトドア広告をご紹介。広告主は、コーヒーブランドのネスカフェ。
メキシコには、非常に遠くから都市部へと通勤している人々が大勢います。彼らは夜明け前の四時台に起床し、勤務地へと向かいます。眠い中運転をしているので、赤信号を見過ごしてしまうことも稀ではありませんでした。
そんなインサイトに着目したネスカフェは、信号と完全に連動するアウトドア広告を製作。
信号の赤・黄・青に合わせて、同じ色に光るサイネージを作ったのです。そしてサイズ的にも場所的にも非常に目立つ「バスシェルターの広告」をドライバーを助けるための信号に変えてしまいました。
「広告」をつくるということを一度忘れ、朝との結びつきが強いコーヒーブランドが社会をちょっとでもよくするためにつくったアウトドア施策でした。
動画はコチラ
参考サイト
Ads Of The World
adsoftheworld.com/media/outdoor/nescafe_mexico_traffic_light
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