隣の広告にまで飛び火するHOTなタバスコの広告
Case: Tabasco
キプロスで実施されたユニークな雑誌広告をご紹介。
赤くて細い瓶で、日本でもアイコンとして定着している「Tabasco」がクライアントです。
一般的に辛さの表現というと「熱い」、「痛い」、「赤い」など様々な切り口で広告がつくられていますが、この作品は「熱さ」と「雑誌メディアの特性」を上手く掛け合わせて表現しました。シーツ篇とミート篇の2種類です。
ページをめくるという雑誌特有のメディア特性を生かして、右側にタバスコ、左側にフェイクの広告を置きました。
「このタバスコがあまりにもHOTだから、隣の広告が焼けちゃった」というアイデアで、焦げたシーツや焦げた肉を描きました。
ページをめくったときの、小さなサプライズをつくることで消費者の注意を引くプリント広告でした。
世界のユニークな雑誌広告に関心のある方は下記もご覧ください。
・インスピレーションを掻き立てる見開き雑誌広告21選
・世界の斬新な雑誌広告(まとめ)
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/tabasco_steak
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